細々と更新しています
最近はそれなりに忙しく(プライベートは一向に忙しくなる気配なし)更新回数が少ないこと もあり、またこれかという気もしないわけではないような(回りくどい)。レビューというには おこがましい、月末恒例のアレです ア レ 。感想と言う名の独りよがり、偶数月はバスラマ こと、『バスラマインターナショナル 113号』です。 事業者訪問は「三重交通」。これまでもバスマガの事業者特集がバスラマの特集時期と 微妙に後追い感のある事業者であることが多くありましたが、まさか2ヶ月連続で同事業 者の内容を読むことになるとは。とはいえ内容は、事業者の担当者からコアなマニア向け のバスラマですので重点的に説明する部分はファン向けのバスマガと全く異なります。 近年の三重交通の施策・動きを十分に知ることの出来る内容、車両写真もこだわりのある 車種選定です。 社番:6122.PKG-KV234L2(07年車)。 どのような意図があって復活した「ミ」マークについて言及が無かったのが気になっていただ けに残念。アーカイブスは1970年代以降の写真を中心に、何を血迷ったか一時的に採用 されたキュービックカタログカラーの新塗装も掲載。 特集は視野拡大側面窓で登場した三菱ふそう新型エアロスターノンステップバスについて。 側面窓のバランスの悪い特異な外観から、何故ワンステップのボディで生産されたのか気 になっていましたが、記事を読んで納得。ここでは書きませんが様々な事情でワンステップ バスベースで製造されたことが分かりました。 画像を並べておきたいところですが、関東地方で導入されたのは相鉄の1台のみ、しかも 路線エリアが超広範囲な旭営業所ということで記録するのは諦めています。 社番:よ57. ということで、エアロスターSでお茶を濁しておくことに。 首都圏の公営バスの受注が無くなったとはいえ、神奈中など三菱ふそうユーザーからノン ステップバスの大量導入があっては西工の生産キャパがパンクするのも当然かもしれま せん。 レポートは京王バスのチョロQことRNについて。大量導入されたRN97年車もその多くが 今年度引退することとなり、これまでの運行実績や整備実績など現場サイドの感想・意 見をメインとした記事はさすがバスラマです。単なる「郷愁」や「終焉迫る」という感覚的な ものだけで取り上げるようなムック本とは次元が全く異なります。本記事掲載を記念し、 ちなみにこれが京王電鉄バスグループ限定のバスカード。販売所で今もひっそり販売中。 買おうとすると他社では使えない云々御説明いただく代物。同種の京急バスカードも3月末 に販売を終了しており、このカードもいつまで販売されるのか。 社番:M79608. ちなみにカードの車両は京王バス南に在籍。さすがにそろそろ引退も近そうです。 小生的にも気になるRNの後継車種については京王バス東では「中型車あるいは2m幅の 小型車 」とのこと。まさか京王バス南には2m幅は無いでしょうから、順当にRMというところ でしょう。 レポートその2は岩崎グループの現代ユニバース。導入の経緯や評価についての記事で すが、そこここに「CEO」の文字が出てくるのが印象的です。岩崎産業は九州・関東地区 の販売権を取得したとのことで、今後の展開が注目されます。 集中連載のバスリペアサービスの現場からはバスラマ誌面広告でもおなじみ「東昭興産」。 先号のDNKの現場風景同様、掲載写真に気になる車両が・・・。 このほか5月発売号恒例のスーパーハイデッカー・低公害バスと下半期ノンステップバス導 入一覧も掲載。東洋バスに「AJ」が導入されていたとは・・・、最近また拙ブログを東洋バスの 検索で覗いている方がいらっしゃる訳が分かりました。貸切部門と再統合も行われたようなの で、船尾にあったニュー東洋バスがどうなったのかと合わせて調べに行きたいところですが、 いつになったら行けるやら。AJはおそらく宮ノ台線で使われていると思うのですが、御存知の 方教えていただければ幸い。 と、今号も内容充実。バスマガと事業者特集が同じという理由だけで読まない・買わないという には勿体無い1冊です。次号予告は旧塗装復活で話題となった「秋北バス」。 さすがにバスマガと重なるとは思えない事業者ですが、これでバスマガ来月号に登場したら びっくり仰天。低公害バス最近の動向記事も気になるところです。 PR |
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Mrジョソ(名前変えたい)
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自己紹介:
野球や乗り物の思い出など
ひっそりと更新の予定でしたが、 現在はバスがメイン。 覗いている方は少ない辺境ブログ。
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