熊本で見たバス（九州産交のバス編その９）

熊本で見たバス画像よせ集め。今回はＫＣ規制車と熊本２００かナンバーの九州産交の
高速車画像を中心に並べていきます。まわりくどい言い方なのは再登録車やら快速バス
やらで活躍する車両が含まれているから。それにしてもＧＷだと言うのに、タイムリー感
ゼロの更新内容です。

なお、前回同様に九州産交バス所属車と地域子会社を統合した産交バス所属車が混在
しています。あらかじめ御理解・御了承のほど宜しくお願いします。

型式・年式は「九州産業交通グループ在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル１０７号』
（２００８），ぽると出版 を参照しました。











熊本２２か３１０２．ＫＣ－ＲＵ３ＦＳＣＢ（９６年車）。
側面固定ガラスのセレガ。西日本で見かけることの多い２＋１の偏心３列シートです。

熊本２２か３１８２．ＫＣ－ＭＳ８２９Ｐ（９７年車）。
こちらは宮崎への「なんぷう号」で使用される三菱ふそう車。
３列車はフロント１枚ガラスにスイング扉仕様となる模様。











熊本２２か３２９５．ＫＣ－ＲＵ３ＦＳＣＢ（９９年車）。
９９年に導入された日野高速車は西工ボディ。ひのくに号で活躍しているようですが、トラ
ンクが東京空港交通等リムジンバスでみかけるような開き方。











熊本２００か６０．ＫＣ－ＭＳ８２９Ｐ（００年車）。
同じく「ひのくに号」メインで活躍する三菱ふそう車。直結冷房ではないのに３本トランクと
細かいところがマニアックな仕様となっています。





















熊本２００か３２８．Ｕ－ＬＶ７７１Ｒ（９１年車）。
産交では珍しいスーパークルーザーの高速車。
バスラマによれば九州産交観光と合併した大阿蘇観光バスから移籍・転用された車両
とのこと。この日は延岡への特急バスで活躍していました。











熊本２００か３２９．ＫＬ－ＭＳ８６ＭＰ（０４年車）。
「ひのくに号」で活躍するＫＬ規制のエアロバス。トランクは標準的な２本に戻っています。











熊本２００か４７１．Ｕ－ＲＡ５２０ＴＢＮ（９２年車）。
いすゞ以上に少数派のＵＤ高速車。ナンバーが新しいのは改造か何かでしょうか。
側面窓にもあるように九州横断バスをメインに活躍しているようです。

ということで、新型セレガの高速車は見ることが出来ませんでしたが、一時代を築い
た「ひのくに号」の青十字カラーになんとか間に合ったことが印象的でした。