ＧＷに九州で見たバス（亀の井バス編）

３連休は当たり前のようにブログ更新をサボりました。今週はマメに更新していくつもり
ですので、ひとつよろしくお願いします。ということで、ＧＷに九州で見たバスシリーズ。
今回は大分県の亀の井バス編です。亀の井バスは温泉で有名な別府市を路線エリア
とし、元々は地元の亀の井旅館の自動車部を独立させ誕生した事業者です。現在は西
鉄グループに属し、かつては西鉄バスの移籍車も活躍していました。
路線は別府駅を中心に別府市内を海側・山側へと向かい、経由違いの路線も多く地獄
巡りの拠点である「鉄輪」へ行くにも、どこを走るのか他所者には理解しにくいところもあ
るようです。

別府駅前で見た亀の井バスの画像よせ集め、残念ながら高速車や貸切車は見ることは
出来ませんでしたので、純粋に一般路線車のみとなります。あらかじめおことわりしてお
きます。
なお、型式・年式は「亀の井バス 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル１０２号』
（２００７），ぽると出版 を参照しました。





















大分２２か１５８９．Ｐ－ＲＪ１７２ＣＡ（９０年車）。
現在、亀の井バスの一般路線車は中型車と小型車のみ。中型の大半は日野車で、半数
がご覧のような日野車体。路線車にまったく新車が入らなかった時期もあり、Ｐ規制のこ
のあたりの車両が古参車となるようです。といっても１つ目ではなく、ＭＣ後のボディのた
め古さを感じませんが。

大分２２か１７４５．Ｕ－ＲＪ３ＨＪＡＡ（９２年車）。
タイミング的なこともあって、小生が見かけたのは日野車体のＲＪばかり。





















大分２２か１８７８．Ｕ－ＲＪ３ＨＪＡＡ（９３年車）。
せっかくなのでリヤの画像がある車両も。一部の車両は後部の行先表示機を窓下辺に設
置しています。左ななめ前からの「シチサン写真」だけでは、こういった差異・特徴が分か
りませんな。行先表示幕はカラー方向幕が多い中、ご覧のような茨城オート風な幕も。











大分２２か２０５２．ＫＣ－ＲＪ１ＪＪＣＡ（９６年車）。
亀の井バスといえば「リフトバス」ですが、こちらとはタイミングが合わず。「リフトバス」以降
西工ボディがメインとなります。バスラマのアーカイブスなどを見る限り、純正車体で導入
されたことがイレギュラー的だったのかもしれませんが。画像は少数派の５８ＭＣのＲＪ。





















大分２２か２１４４．ＫＣ－ＲＮ２１０ＣＳＮ（９８年車）。
一部路線用に小型車が在籍しています。まずは柚の木駐在のＲＮ。朝に別府市内へ来て
市内路線を数本担当し、夕方柚の木へ戻る運用とのこと。





















大分２００か３１．ＫＫ－ＲＸ４ＪＦＥＡ（００年車）。
内成線で使用されるリエッセ。ＲＮ同様こちらも１両のみの在籍。小型車にはこのほかＲＨ
も在籍しているようです。











大分２００か３４３．
最近の新車はＵＤ、シビリアンテールのＲＭ。時間があればもう少し乗ったり降りたりしたか
ったもの。大分へは、また行きたいところです。