細々と更新しています
GWに九州で見たバスシリーズ。前回から引き続いての大分交通編です。 今回は大分200かナンバーの一般乗合車とAPU線で使用される転用車や大分空港へ のエアライナーで使用される車両画像等のよせ集めです。 なお、型式・年式は「大分交通グループ 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル94号』 (2006),ぽると出版 を参照しました。 大分200か12.KK-LR233J1(99年車)。 大分交通初のノンステップバス。側面窓上部の「NON STEP BUS」が目印です。 この車両がしばらくの間、大分交通唯一のノンステップバスとなります。参考文献 のバスラマ特集車両アルバムで何故掲載されなかったのかが不思議です。 大分200か61.KK-LR233J1改(00年車)。 タイミング的にみかけた車両はエルガミオばかり。 大分200か64.KK-RJ1JJHK改(00年車)。 そんな中でエルガミオ以外の一般乗合車、日野RJ。KK規制車の「改」ということでエアサ スです。全国的に少数派という、西工ボディのRJは見ることが出来ず。 大分200か82.KK-LR333J1(01年車)。 01年車はなぜか板バネ仕様で導入。中扉が折戸から引戸に変更となったのもこの頃。 これも「仕様の標準化」の流れなのでしょうか。 大分200か136.KK-LR233J1改(03年車)。 見たのは本当にエルガミオばかりの感。同時期にMKやRMも導入されているのですが。 <APU線> 大分22か1596.P-MS725S改(90年車)。 別府市の山間部に位置する立命館アジア太平洋大学(略称:APU)と主に別府市内を結 ぶAPU線。画像のような貸切車やエアライナーからの転用車をメインに使用しています。 最近では大分交通が久々に導入した大型乗合新車も活躍しているとか。まずは西工ボデ ィのMS。後付改造された豚鼻行先表示が、いかにも貸切転用といったところ。 大分22か1687.U-RU2FRAB(91年車)。 こちらは日野。APU線も様々な車種が活躍しています。 <エアライナー> 大分200か74.KL-MP35JP改(01年車)。 大分市内と大分空港を結ぶ「エアライナー」。これまではスタンダードデッカーのニューエ アロバスなど一応観光シャーシの車両を使用していましたが、01年に路線シャーシのい わゆる「E高」と呼ばれるタイプが登場。まず導入されたのは三菱ふそうのMP。 大分200か100.KL-UA452TAN(02年車)。 「E高」の評判は悪くなかったようで増車されます。画像はUDですが、同時期にいすゞも Q尺のLVを導入しています。 大分200か326. シビリアンテールな尿素のRAも登場。直結冷房となってトランク部が拡大されました。 大分200か376. エアライナーはE高で継続すると思いきや、最近登場したのはガーラでした。トランクの容 量などが評価されたのかなんなのか気になります。 エアライナーにまとまった台数が活躍しているはずのスタンダードデッカーなニューエアロ バスは見ることが出来ませんでした。まあいいかとタカをくくっていましたが、大型乗合新車 とあわせてガーラをさらに導入した模様。結局見ることができなさそうです。 <グループ会社> 大分22か1835.U-RM210ESN(93年車)。 大分駅前にも顔を出す国東観光バスの車両。ご覧の通り、大分交通と同じ塗装デザインで 帯色が一部異なるだけ。見てすぐに大分交通と関係があると分かります。大分交通の分離 子会社はご覧のような大分交通の塗装デザインに帯色を変えたものと全く異なる(メーカー 標準カラー)としたものや、緑帯の大分交通旧カラーまで様々です。 分離子会社の塗装は、新鮮味を出すということで、親会社のカラーとは全く異なるものとす る事業者と、単に事業者表記を変えただけというものまで様々です。大分のバスについて 書いているのになんですが、新京成の3社3様の正直どうよ?なカラーや電鉄バスカラーと バスカラーが混在しすぎなケチ王、結局多摩バスカラーにしなけりゃ良かった西東京バスな ど見ていると、あくまで小生の感想ですが、大分交通の一部分離子会社のように帯色を変え るという方法がベストなのではと思います。もっとも大分交通の分離子会社はその後合併・ 統合で1事業者に複数カラーが存在しているのですが。 PR |
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