細々と更新しています
暦の上では秋になりましたが、更新しているのはGWに九州で見たバスについてです。 今回は大分県南部をに路線網を展開する大分バスの画像よせ集めです。大分バスは かつて近鉄グループに属していましたが、乗客数の減少や関連事業の不振と、今とな っては「ありふれた」理由で2005年に私的整理を行い、現在は西鉄や大分の地元資 本が中心となり不採算路線の再編が進められています。 ということで、大分駅前で見た車両を並べていきますが、まずは日野P規制車の一般乗 合車画像を並べていきます。ただし、富士重工7Eボディは小生の能力不足が原因でP とUの区別がつかないため次回以降に持ち越しました。 なお、エントリ作成時は参考資料不足で型式・年式を省略しましたが、「大分バスグルー プ在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル121号』(2010),ぽると出版 を参照し、 遅まきながら型式等を追記しました(2011年9月追記)。 社番:02053.P-RJ172BA(86年車)。 大分バスといえば「青バス」とも言われるこのカラー。この車両は、厳密に言えば大分バ スから子会社の竹田交通に転籍したもの。大分バスは私的整理以前に、大野交通・竹 田交通・臼津交通と地域分社を行っています。画像は竹田市コミュニティバスとして大分 市内への路線で使用されていたもの。大分市内で見かけた中で最も古参車で、かつ大分 バスグループ唯一の方向幕車でしたので、最初に並べました。 社番:12531.P-RJ172BA(87年車)。 ということで、ここから大分バスの車両。大分バスの社番は5桁で、頭の数字「1」は日野 車を表します。それ以降も当然意味のある数字や連番なんでしょうが、さっぱり分からず。 ※型式を参照した『バスラマインターナショナル 121号』によれば、千位の「2」は箱型バス、 百位以下は車種ごとの購入順とのこと。 大分バスでは営業所の統合もあり、一般乗合車の行先表示はほぼLEDにとなっています。 ご覧のような元祖1つ目レインボーも改造済です。 社番:12557.P-RJ172BA(88年車)。 大分バスはこのボディの後期では、少数派と言える角目4灯仕様を導入。大分市内では 1つ目ライトの車両は転籍・代替で数を減らしているようです。 どうでも良いことですが、小生がこのボディで角目のレインボーを見たのは尼崎市移籍車 な川中島バス以来。 社番:12573.P-HT233BA改(88年車)。 大分バスはある時期から富士重工ボディを積極的に導入し、1つ目ライトの6Eなど珍しい 車両も在籍するなど九州有数の富士重工ボディ所有事業者となっていました。現在も5E ボディの日野車が活躍し、もちろん行先表示はLED改造済みです。 社番12579.P-HT233BA改(88年車)。 今では見る機会も少なくなった5Eボディの日野車、せっかくなのでもう1台。マニアとして は今なお活躍する姿を見ることが出来るのはうれしいものですが、代替がなかなか進めら れなかった経営状況を考えると、喜んでばかりもいられません。 社番:12580.P-HT233BA改(88年車)。 リヤからの画像も。大分交通同様ラッピング車となっている車両がほとんど。 社番:12585.P-RJ172BA(88年車)。 ボディ再生かラッピングの際か何かで側面の社紋プレートが無い車両。 社番:12589.P-RJ172BA(88年車)。 こちらはプレートあり。側面にも立派な社紋プレートや切り文字となっていた仕様も、ステッ カーの品質向上や装備見直しで全国的に少なくなりつつあります。 社番:12605.P-HT233BA(89年車)。 もちろん日野車体の大型も在籍していますが、5Eや7Eボディに比べれば少数派。 レインボーも角目で導入するくらいですから、大型車も当然角目仕様です。 PR |
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