細々と更新しています
8月22・23日に「横田基地日米友好祭」が開催されました。 これは横田基地が一般公開される貴重なイベントで、航空機などの展示やアメリカンな飲 食物の販売や花火などで両日ともに周辺は大賑わい&渋滞と注目度の高いものです。 各社の配信記事によれば、今回はF-22ラプターという戦闘機が展示されたことが話題と なっていたようです。なんでも日本国内でこのように一般公開されるのは2例目だったとか、 確かにこの機種の周辺は熱心に撮影する航空ファンなどで大混雑していました。 小生も航空機は全く分からないにもかかわらず、せっかくなのだからとこのように記録 した次第。 この他様々な機種・機体が展示され、似たような機種もありましたが、同じものなのか違う のかすら分かりませんでした。単に並べられた航空機を ( ´_ゝ`)フーン と見てきたわけです。航空ファンの方からすれば、こんな奴はイベントにくるなと言われて も仕方がありません。ただ、よく考えてみれば小生も傍から見れば同じようなものを貴重だ、 珍しいだ、少数だといっているわけで。 興味が無い方からすれば、同じ色のバスが3台としかならない画像も、上から順にいすゞ、 UD、日野とシャーシが異なります。小生がぼんやり眺めた航空機も、要はこれと同じ事 で、知っている方からすれば違いが分かるし、価値もあるということも分かるということ。 それが趣味の世界というものなんでしょう。 ただ趣味の世界だからといって、ことさら貴重や珍しいといったことを他者に強要するのも いかがなものかと。小生にも言えることですが、あくまでも貴重や珍しいと感じるのは主観 です。例えば関東バスでは少数派だったいすゞの3扉車も、3扉車というカテゴリーで見れ ば、東京ベイシティや名古屋市などで活躍しており、事例が少ないわけではありません。 これに短尺で富士ボディでと条件を付けていけば少数派であるのは間違いないのですが、 そこまで細かく言ってしまえば、バスは事業者の仕様が色濃く反映されたオーダーメイドで あった時代が長く、他事業者に同じ仕様の車両が在籍すること自体非常に珍しいことでした。 だからこそ移籍車の元事業者判別ということが可能になるのです。 あまり狭いなかで珍しいだの、似ているだのといったことを重要視するのは意味が無いこと なのかもしれません。珍しいのには理由があり、似ていることにも理由があるということ。 感覚的なことばかりに注目せず、理由を考えることが必要なのではないのか、小生のブログ 姿勢も反省しつつそんなことを考えた次第。 PR |
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野球や乗り物の思い出など
ひっそりと更新の予定でしたが、 現在はバスがメイン。 覗いている方は少ない辺境ブログ。
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