ＧＷに九州で見たバス（西肥自動車編その３）

１０月に入って１回目の更新は、いつまでやってんだかという気がしてきたＧＷに見たバ
スシリーズ。引き続き西肥バスこと、西肥自動車のバス画像よせ集めです。今回は日野
車を並べていきます。

なお、型式・年式は『僕たちの大好きなあのバスたち』（２００８），洋泉社ＭＯＯＫ掲載分
を参照しております。











社番：Ｈ２０８．
自社発注の日野車。仕様は西肥自動車おなじみの前中折戸に黒サッシ。
古参車の多い印象の西肥自動車ですが、小生がこの日見かけた日野の路線ボディ車は
このあたりの車両でした。

社番：Ｈ２２９．Ｕ－ＨＵ２ＭＭＡＡ（９４年車）。
前中折戸ながら下部開閉のＴ字側面窓と微妙な仕様は元大阪市のコスモシャトル。
この導入でバスマガで言うところの「ネオクラシックバス」を置き換えていったようです。











社番：Ｈ２３９．ＫＣ－ＨＵ２ＭＭＣＡ（９６年車）。
続いて登場したのはメトロ窓に中扉４枚折戸の名古屋市基幹バス「ミッキー」出身のＨＵ。
３扉がネックで公営バスながら移籍車事例があまり多くない名古屋市交通局ですが、前
中扉仕様の基幹バスは大人気です。。『僕たちの大好きなあのバスたち』によれば名古
屋市基幹バス移籍車は１１台の導入ということで、割と見かけることが出来ました。
最近では横浜市営バスのＨＵも在籍しているようですが、こちらは見ることが出来ず。











社番：Ｈ１３５．
特急バスや空港バスで活躍するブルーリボン。行先表示を豚鼻的取り付けが西肥らしさ。
側面に「祝優勝清峰高等学校」の表記があります。清峰は長崎だったのかと今更分かり
ました。

佐世保で見たバスはこれで終了。また長崎県営バスに戻ります。