呉で見たバス（呉市交通局編その３）

呉市交通局のバス画像よせ集め。その３ではエアロスターＭボディ以降の三菱ふそう車
の画像を並べていきます。

なお、型式・年式は「呉市交通局 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル６２号』
（２０００），ぽると出版と、『年鑑バスラマ』各号掲載の「ノンステップバス事業者別累計」
を参照しました。





















局番：Ｆｏ ９４９．Ｕ－ＭＰ６１８Ｍ（９４年車）。
９３年にエアロスターのボディ共通化で新呉羽ボディもエアロスターＭ同様となりました。
本来なら９３年車を並べるべきなんですが、リヤの画像が撮れなかったなどで９４年車を。
ちなみにこの車両は標準床車です。

局番：Ｆｏ ９５４．Ｕ－ＭＰ６１８Ｍ（９５年車）。
こちらはツーステップ低床車。
一時期、呉市交通局では使用路線にあわせた床仕様で車両導入を行っていました。











局番：Ｆｏ ９６２．ＫＣ－ＭＰ６１７Ｍ（９６年車）。
９５年後半導入車からＫＣ規制車に、９６年導入のエアロスターＭ最終期の車両。側面窓が
全引窓仕様の標準床車。一部の車両は行先表示をＬＥＤ改造を行っています。











局番：Ｆｏ ９７４．ＫＣ－ＭＰ７１７Ｍ（９７年車）。
ニューエアロスターは９７年導入車から。ワンステップ車の導入は以前並べたいすゞキュー
ビックからなので、当然この車両はツーステップ。一応ツーステップの低床車です。











局番：Ｆｓｏ９７７．ＫＣ－ＭＫ６１９Ｆ改（９７年車）。
前年に引き続いての導入となったＭＫ短尺車。バスラマによればエアサスで短尺というのは
珍しいとのこと。ゆめタウンラッピングで主に循環路線の運用に入っているようです。











局番：Ｆ９８８．ＫＣ－ＭＰ７１７Ｍ（９８年車）。
局番にワンマンを表す「ｏ」の表記が無くなった９８年の導入車。











局番：Ｆｍ９９１．ＫＣ－ＭＰ７４７Ｋ（９９年車）。
呉市交通局に初登場したノンステップバス。後部に向かい合わせ席がある初期型。
電動スロープを装備。塗装も一新し、以後スロープ付の低床車の標準色となります。





















局番：Ｆｓ０６１．ＰＡ－ＭＫ２７ＦＨ（０６年車）。
ＣＮＧ車導入に積極的な呉市交通局、三菱ふそう車ではＭＫノンステを改造して導入。
同型車に「けんちゃんバス」こと丸建自動車からの移籍車も在籍。











局番：Ｆｍ０６２．ＰＪ－ＭＰ３７ＪＫ（０６年車）。
９９年以来久しぶりの導入となったＭＰノンステ。いすゞ車は標準尺で導入でしたが、ＭＰ
はＫ尺。そのため局番に短尺を表す「ｍ」がつきます。