船橋新京成バス（２０１０年５月編その１）

沖縄で見たバスについての更新が続きすぎたので、たまには違う場所のネタでも。４月に
沖縄へ行った反動もあり、近場ばかりをおとなしく過ごしたＧＷに記録した画像を並べてい
きます。

ということで小生定点観測シリーズ、２００９年１月編以来の船橋で見かけた「船橋新京成
バス」のバス画像よせ集めになります。今回は分社化後に導入した車両になります。正直
なところ、２００９年編とほぼ同様の内容になることをあらかじめ申し上げておきます。

なお、型式は
『年鑑バスラマ』各号掲載の「ノンステップバス事業者別累計」
『トラベルムック 鉄道ダイヤ情報プレミアム バス新型車両コレクション東京・神奈川・千葉・
埼玉』（２００９），交通新聞社
を参照しています。





















社番：１００４．ＰＫＧ－ＲＡ２７４ＭＡＮ。
シビリアンテールの大型尿素ワンステ。ＰＡＳＭＯ利用可能事業者の多くは、「バス特」をＰ
Ｒした涎掛けを装着した車両が目に付きますが、船橋新京成バスでは装着していない車両
をチラホラと見かけました。バス共通カードと比べると、たいして得にならないバス特のＰＲ
は勘弁してほしいものというのはマニアの戯言です。

社番：１０１０．ＰＫＧ－ＲＡ２７４ＭＡＮ。
引き続き西工ＲＡを導入。同時期に習志野新京成バスで登場したＡＰに比べると印象が薄
い導入でもありました。











社番：１０１３．ＰＫＧ－ＲＡ２７４ＭＡＮ。
２００８年に諸事情で習志野新京成バスからグループ間転籍した尿素ワンステ車。
習志野新京成バスは船橋新京成バスよりも早く尿素大型ワンステ車を導入していたことも
あり、古い登録番号が新しい社番というような状態。まずは各地で見かけるラッピング広告
車となっているＲＡ。





















社番：１０１８．ＰＫＧ－ＲＡ２７４ＭＡＮ。
２００９年はリヤや側面の「船橋新京成バス」文字ステッカーに汚れが目立ちましたが、今
回はそのようなこともありませんでした。たまたま汚れていた時に見ただけなのかもしれま
せん。











社番：１０２４．ＰＫＧ－ＡＰ３５ＵＭ。
「涎掛け」無しのＡＰも見ることが出来ました。





















社番：１０２５．ＰＫＧ－ＡＰ３５ＵＭ。
１０１３～１０２４が習志野新京成バスからの転籍車で、１０１２以来の登場となった船橋色
のＡＰ。２００９年のエントリでは、「今後の主力となるのか、少数にとどまり名物的存在とな
るのか気になるところ」、と書きましたが・・・











社番：１０２６．ＰＫＧ－ＲＡ２７４ＭＡＮ。
ＡＰ導入は結局続きませんでした。西工ボディのＲＡ。











社番：１０２８．ＰＫＧ－ＲＡ２７４ＭＡＮ。
おそらく２０１０年の新車と思しきＲＡ。西工解散が発表され、今後の導入がどうなるのか。
松戸で導入している縁でいすゞに統一されるのか、三菱ふそう＋ＵＤの新会社導入となる
のか、新たな気になるところです。

＜中型車＞










社番：１４０１．ＫＫ－ＲＭ２５２ＧＡＮ（０４年車）。
新京成電鉄よりバス事業分社化後、初導入となった自社発注車。新京成電鉄時代に車
両代替が完了していたこともあり、分社他社と異なり１両のみの登場でした。新塗装をお
披露目するためにとりあえず導入した感。











社番：１４０３．ＰＢ－ＲＭ３６０ＧＡＮ（０６年車）。
分社化当時の新車は松戸を除くと、中型ノンステップ車ばかりでした。
船橋新京成バス塗装の車両がまとまって導入されたのは日野エンジンを搭載したＰＢ規
制車からになります。











社番：１４１２．ＰＢ－ＲＭ３６０ＧＡＮ（０７年車）。
ステッカーが緑色の国交省０５年標準仕様ノンステップバスとなったＲＭ。
最近は大型ワンステップ車メインの導入ですが、三菱エンジン搭載のＲＭも少数在籍して
います。