旭川で見たバス（道北バス編その２）

５月の下旬に北海道へ出かけた際に見たバス画像よせ集め。

道北バスも東京都交通局が廃車売却を中止した余波を受けた事業者の１つ。以後、様々
な事業者から移籍車が導入されることになります。今回の道北バス編その２では、見たま
まそのままな相模鉄道移籍車までを並べていきます。











旭川２００か５１６．
東京都交通局からの移籍車がストップしたことで、思いもよらぬ事業者からの移籍車が導
入されることに。まずは東洋バスからＮ尺のエアロスターＫ。融雪材の影響か、だいぶサビ
が出てきており、東洋バス末期の外装ボロボロ状態に近くなってきました。

旭川２００か５１７．
都営がダメなら西武バスを入れればと、マニアは簡単に考えてしまいますが、なかなか
そうもいかないようで。高速車に比べると乗合車の導入台数は少なめ。





















旭川２００か５２１．
続いて登場したのは、これまた定番ともいえる京浜急行バスからのＨＴワンステ移籍車。
これ以後京浜急行バスからは継続的に導入することになります。











旭川２００か５２２．
中扉４枚折戸で全引違側面窓と聞けば遠州鉄道からの移籍車？と考えてしまいますが
純正ボディなのでさにあらず。千葉の阪東自動車からの移籍車で、こちらも継続的に導
入されます。











旭川２００か５２４．
東洋バスからは日野車も導入。扉側の画像を記録できなかったのは残念ですが、三菱
車同様に中扉４枚折戸の長尺車。











旭川２００か５６９．
見たままそのまま移籍車に新たな１ページ。相模鉄道からのＵＡ移籍車。正面のみ道北
バス風な帯となっていますが、色は相模鉄道カラーにあわせるという手が込んでいるの
かよく分からず。





















旭川２００か５７６．
忘れた頃に西武バス移籍車。











旭川２００か５７９．
富士ボディで中扉４枚折戸・側面窓は全引違、今度こそ遠州鉄道と思いきや、阪東自動
車からの日野富士移籍車だったりします。車内後部が３方向シートなので、乗車すれば
違いは明白なんですが。











旭川２００か５８０．
前面を除けば見たままそのままの阪東自動車。帯色から長距離路線に使われているの
かもしれませんが、できれば３方向シートに乗車するのは勘弁願いたいところ。





















旭川２３０あ５５５．
旭川市内にパチンコ店を５店舗運営している「あさひかわアルファ（山本ビル）」ラッピング
車。５店舗、毎月５の日のサービスデーなどから、登録番号も５５５と希望番号としている
念の入れようです。実際の登録時期が前後するのかもしれませんが、阪東自動車移籍車
ということでここに並べておきます。





















旭川２００か５８２．
そして相模鉄道からのＵＡ移籍車。バス協テールがポイントだったのか、同型車がたいせ
つゼミ広告車としての道北バス旧塗装車となっています。