細々と更新しています
武蔵小金井駅周辺の路線を担当する京王バス小金井。諸事情があって成立したという、 京王電鉄バスグループでは異色の分離子会社です。 社番:G40541.KL-JP252NAN(05年車)。 車両はJPメイン。京王バス小金井といえば、中大循環をJPでぐるぐる走らせているとい う印象です。 そんな京王バス小金井に新顔が登場したという話を聞き、上下線共に高架となった武蔵 小金井駅を訪ねると・・・ まさかのフルフラット。しかも右側はバスカラーに黒色バンパーという驚愕。 ということで、今回は時折更新する京王電鉄バスグループネタ、京王バス小金井に登場 したフルフラットノンステップバス画像を並べていきます。 社番:G49817.UA460KAM(98年車)。 まずは京王バスカラーでフロントバンパーが黒色という異色車。手持ちのフロントバンパ ー交換部品がこの色しか無かったとかなんですかね。 代替対象の98年車ですが、前乗りから後乗りに改造し、ミラーも変えて、多摩ナンバー に変更してと手間をかけたことに驚きです。 社番:G49821.UA460KAM(98年車)。 こちらは正真正銘のバスカラー。先ほどのG49817ともども中野営業所からの転籍車。 社番:A49821. せっかくなので中野営業所時代の画像を。2009年に記録したもので、中野の特徴である 幽霊ミラーを装備しています。 京王バス小金井には府中営業所から転籍した電鉄バスカラーのフルフラットノンステップ 車も在籍していますが、こちらは冒頭に2台並び画像しか記録できず。 それにしても、フルフラットノンステップでATのアレな車両をわざわざグループ内転籍させ るとは・・・。新車代替の為なのか、組合の関係なのか理由は分かりませんが、失礼ながら マニア的にはラインナップの変化に面白さを感じました。 なお、型式・年式は『BJハンドブックシリーズR62 京王電鉄バス・西東京バス』(2007), BJエディターズを参照しました。 ********** 9月某日に再訪し、記録できなかった画像を追加(2010年9月7日) 社番:G49802.UA460KAM(98年車)。 ようやく記録できた電鉄バスカラーのフルフラット。この日は武41系統の運行に入って いました。JPとフルフラットUAを運用上分けているということは無い模様。 社番:G40416.KL-UA452KAN(04年車)。 フルフラットだけでなく、京王電鉄バス多摩営業所から国交省仕様ノンステップバスのUA も転籍していました。中野に中型幅の10.5m低床車を配置させるため、色々やりくりした 結果小金井のJPが転籍したということなんでしょう。 小金井の燃費悪化を目的でフルフラットを転籍したのでは無い模様←当然だ。 PR
京王バス小金井
ここ5年程、武41に年6回のペースで乗っていますが
これまでKL-JP以外当たったことが無い状態でして、 武蔵小金井駅にやってくる他社と比べると 味気ないなと思っていたので、この転入には驚きました。 これは基本的には武31に入っているのでしょうか? 中古市場に早々と放出した車もある中で、 どういった経緯があるのか、謎が多いですね。 次回来訪時に出会えればなと思います。
Re:小金井
大曽根線様
JP主体の小金井にあえて配属させる意味が分かりません。わざわざ燃費の 数値を悪化させたいのかもしれません。 フルフラットは記録した当日、中大循環線→休憩という運用でした。 電鉄カラーのフルフラットを記録に行った時にでも、調べたいと思います。
Re2:小金井
画像等追加しました。
小金井
先週、所要で武41を利用した際、
早速、運よくG49802に当たりました。 初期のノンステらしい苦心の車内レイアウトに 他の乗客は戸惑っていたようでした。 後半部がたった三列というのは贅沢な感じですね。 この日はG49817も武41に入っていましたが、 タイミングが悪くどちらも撮影はできませんでした…。 中野の中型ロング集中配置の関係とは驚きましたが、 果たしていつまで活躍できるのでしょうね。 |
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