細々と更新しています
松山で見たバス画像よせ集め。伊予鉄道編その2では愛媛22かナンバーの乗合車画 像を中心に並べていきます。並べた画像のほとんどがP規制車と、なかなか趣深い内 容となっています。 なお、型式・年式は「伊予鉄道グループ 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル87 号』(2004),ぽると出版を参照しました。 <一般乗合車> 愛媛22か1355.P-RJ172BA(84年車)。 愛媛22か1346.P-RJ172BA(84年車)。 登録番号が前後していますが、画像のRJ84年車が記録できた最古参。片側丸目1つ 目ライトの日野中型車は製造終了から20年近く経ちますが、伊予鉄道ではまだまだ現 役です。さすがに松山市内中心部の路線はノンステップのHRなどが中心となっていま すが、郊外ローカル線や分離子会社の伊予鉄南予バスなどで、まとまった台数が活躍 しています。 愛媛22か1558.P-RJ172BA(86年車)。 こちらは86年車。伊予鉄道の前後扉車には奈良交通など近畿地方のバス事業者で事 例の多い「巻き込み防止カバー」を装備しています。 伊予鉄道では元々車両を長く使うこともありますが、現在の新車導入ペースが大量導入 したK・P規制のスケルトンボディの代替に追いついていない状況。さすがにK規制車はこ こ数年のHR大量導入で置き換えられたようですが、84・86年に景気良く導入した1つ目 レインボーの置き換えにまだまだ時間がかかりそうな状況。移籍車導入の様子もないこと から、もうしばらく松山市中心部でも活躍が見られそうです。 愛媛22か1603.P-HT233BA(87年車)。 大型乗合車は主に森松・砥部や松山空港などの路線で活躍。もちろんP規制車がまだま だ現役です。前後扉で側面銀サッシの全引違窓仕様です。 愛媛22か1605.P-HT233BA(87年車)。 こちらは伊予鉄・伊予鉄南予バスで共同運行している都市間高速バス「道後エクスプレス ふくおか号」のラッピング広告車。学割で片道5500円とは安いですね。 愛媛22か1695.P-HT233BA(88年車)。 こちらは88年車。大型路線車は87・88年にまとまって台数を導入しています。 愛媛22か1909.U-HT2MLAA(91年車)。 角目ライトで導入されたU規制車。中扉4枚折戸仕様に変更。 後部の行先表示機は使用していない模様。 愛媛22か1915.U-RJ3HJAA(91年車)。 中型車は前後扉仕様を継続。1つ目RJを大量に導入していたこともあり、このボディは 少数派です。 愛媛22か2143.KC-RJ1JJAA(96年車)。 リヤ画像のみで失礼。KC規制車の一般乗合車はさらに少なく数える程度です。 このためP規制車とKK規制車が極端に在籍するいびつな陣容となっています。 愛媛22か2229.KC-RJ1JJCK(98年車)。 伊予鉄道で愛媛22かナンバーの最終導入となったのは、98年に3台導入した中型ワン ステップ車。ワンステップながら中扉が折戸でサッシ窓という微妙な仕様です。 <特急バス> 愛媛22か1676.P-RU637BB(88年車)。 今治や新居浜への特急バスで活躍する貸切転用ブルーリボン。前回松山に訪問した20 05年時の運用車両はK規制の角型スケルトンだったので、いちおう車両代替は進んでい ます。 なお、この車両のみ新居浜駅前で記録したもの。新居浜駅前は再開発の真っ最中で、本 当に何も無い状況に驚きました。 PR |
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