下関で見たバス（サンデン交通編その２）

下関へ２０１１年１月に出かけた際に記録したバス画像よせ集め。今回はサンデン交通で
山口２００かナンバーから下関ナンバーへ変更したと推測される一般乗合車を並べていき
ます。











下関２３０あ１０８．ＫＫ－ＭＪ２６ＨＦ改（０１年車）。
狭隘路線の四王司団地線で活躍するＭＪワンステップ車。リヤ側のみで失礼。











下関２３０あ１０９．ＫＫ－ＨＲ１ＪＫＥＥ（０１年車）。
サンデン交通で初導入となったノンステップ車、ＨＲの９ｍサイズ。
下関市立しものせき水族館「海響館」をＰＲしたカラーで、この青色がのちにサンデン交通
のノンステップ車カラーとなりました。

この２台のみ型式・年式を、「サンデン交通 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル
６７号』（２００１），ぽると出版 を参照しました。以降は画像を並べただけです。あらかじめ
ご了承願います。

下関２３０あ１５３．
ＭＪ同様、四王司団地線で活躍するエルガミオ７ｍワンステップ車。











下関２３０あ１８１．
リヤ側だけですが、Ｐ規制車のキュービックも見ることが出来ました。
登録番号的に都営バスからの移籍車と思われますが、この画像だけでは判別が・・・。
というのも、この頃のサンデン交通は移籍車導入にあたり、内装のリニューアルはもちろ
ん屋根上の通風機も取り外すなど力の入った改造を行っていました。











下関２３０あ２５７．
またもリヤ側だけいか記録できなかったＭＪのノンステップ車。
ノンステップ車は一時期、標準カラーで導入していました。





















下関２３０あ３０３．
都営バスからエアロスターＫの都市新バス移籍車。ヘッドライト間の愛称部や屋根上通
風機器は取り外しても、正面など行先表示まわりはそのまま。まずはラッピング車。





















下関２３０あ３３６．
こちらは標準塗装車。わざわざラッピング車も並べたのはエアロスターＫ好き故。





















下関２３０あ３４４．
非常口位置等からＫＫ規制車と思しき、青色カラーのＨＲ。





















下関２３０あ３５５．
ＲＭのノンステップ車も登場。サンデン交通では久々となる西工ボディ車。
正面側画像がブレブレで申し訳ありません。





















下関２３０あ３８３．
自社発注では導入の多い日野車も、移籍車ではなぜか少数派。都営バスからの移籍車。











下関２３０あ４２７．
青色カラーのエルガミオノンステップ車。











下関２３０あ４７０．
サンデン交通は都営バス移籍車を積極的に導入していました。画像の車両は登録番号
から、元Ｙ代車と思しきキュービック。











下関２３０あ４８５．
同じく都営バス移籍車。ラッピング車に限って涎掛けが無かったり。





















下関２３０あ５０３．
ＨＲ９ｍ車。非常口位置が後部にあるのはＰＢ規制車以降の証。











下関２３０あ５０８．
こちらは都営バスからエアロスターＭ移籍車。こちらも元Ｙ代車と推測。











下関２３０あ５１５．











下関２３０あ５２６．
前後で車両が異なり失礼。都営バスの移籍車としての譲渡がストップしてから、なんでも
ありという感。国際興業バスから中４枚折戸・上部引違側面窓仕様の移籍車。やはり屋根
上通風機器は取り外しても行先表示周りなどに名残。 Ｉ Ｋコーチの側面プレートもあえて
残すところもマニアック。





















下関２３０あ５３０．
そして神奈中古。屋根上通風機器を取り外し、側面行先表示部の窓を変えるなど大改造
しながら、運賃表示窓は塗りつぶしただけ。移籍車元事業者推測マニア対策で、あえて
埋めなかったとしか思えません←違うよ。