細々と更新しています
今年は九州へ出かける機会が多い小生。高速バスの乗り継ぎ等で熊本も訪ねていま すが、行く度天気がパッとせず。このためブログのネタにしたのは1度きり。そこそこの 枚数をようやく確保出来たことから、新シリーズ「熊本で見たバス2011」をスタート。 大分編が微妙に終わっていない状況で見切り発車です。 ちなみに熊本ネタを集中して行うのは2009年以来。ちょうど「熊本都市バス」が運行を 開始したばかりの頃で、「都市バス」の正面看板が無かった過渡的な状態でした。時間 が無かったとはいえ、もう少しきちんと記録できればと今になって思う次第。新シリーズ 第1回はそんな反省をこめて熊本都市バスからスタート。もっとも反省を踏まえたとは いえない内容ですが、とりあえず今回のその1では記録出来た「熊本22かナンバー」の 車両を並べていきます。 ここで熊本都市バスについてのおさらい。熊本市交通局では競合しているバス路線を 産交・熊電・熊バスの県内事業者3社に移譲しました。路線移譲を引き続き進めるにあた り、移譲路線の配分・エリア・採算等の諸問題が発生。その解決策として、路線移譲の受 け皿会社「熊本都市バス」が県内事業者3社の出資により設立。2009年4月に熊本市営 バス本山車庫の面的移譲を受け、市営バスからの転籍車で運行を開始しました。 着々と路線移譲が進み、2011年4月からは上熊本営業所の面的移譲も受け、当初に比 べると、所属車両が大幅に増えている状況となっています。 熊本22か2318. まずは市営バスカラーのままで残る市営バスから生え抜きのいすゞLV。登録番号からP 規制車と思われますが、西工58MCボディはP規制車というほどの古さを感じさせず。逆に KC規制車をそれほど新しいと感じさせないということもあるのですが。 市営バス時代系統を表す動物看板を掲示していた正面部は、「都市バス」の掲示に変わり ました。 熊本22か2499.U-HT2MLAA(90年車)※2。 熊本都市バスカラーに塗り替えられた車両。型式を参照した『バスマガジン』によれば、 塗装の黄色は銀杏・青色は地下水をイメージしたとのこと。これらのカラーに熊本城の シルエットロゴを側面中央に配置しています。このため中扉4枚折戸下部全体にラッピ ングを行い、塗装は白1色と簡素ながら微妙に手間のかかったデザインとなっています。 なお、熊本市営バスは4メーカー導入しており、熊本都市バスにもメーカー括りなく転籍 しています。ということで、小生レベルではこの画像だけでは西工ボディのシャーシメー カーを判別出来ません。と、書いていましたが、2014年にバスマガジンで熊本市営バ ス特集が掲載。ようやく型式・年式を追記することが出来ました。 熊本22か2616. 市営バスカラーで残る車両シリーズ。 熊本22か2619. こちらはいすゞLV。 熊本22か2707.U-RJ3HJAA(92年車)※1。 熊本都市バス運行開始時から在籍している日野中型車。 熊本22か2781. 熊本22か2782.U-RM210GSN(93年車)※2。 熊本市交通局では場所柄西工ボディを愛用していますが、93年導入のRMは富士ボディ で登場。転籍時期により都市バスカラー・市営バスカラーが在籍しています。 熊本22か2904.U-RJ3HJAA(94年車)※2。 中型車は狭隘路線もあることから、結構な台数在籍しています。 熊本22か3006.U-LR332J(95年車)※2。 西工ボディの中型ワンステップ車。この車両は2009年編で市営バス時代の画像を並 べていました。 熊本22か3301.KC-HU2PMCE(99年車)※2。 日野の初期型ノンステップ車も転籍しています。 PR |
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