細々と更新しています
「鹿児島で見たバス2011」と題したバス画像のよせ集め。 今回はいわさきグループとは対称的に、鹿児島市営バスと協調路線をとる南国交通の 鹿児島空港連絡バス専用車と高速車の画像を並べていきます。 なお、型式・年式は「南国交通 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル94号』 (2006),ぽると出版 を参照しました。 <空港連絡バス専用車> 鹿児島200か23.KC-MS829P(99年車)。 鹿児島市中心部から鹿児島空港への空港連絡バスは南国交通といわさきバスネットワー クの2社によって運行しています。まずは鹿児島をPRしたラッピング車となっている三菱ふ そうMS。リヤ側の画像のみで失礼。 鹿児島200か60.KC-LV781R1(00年車)。 エアポートシャトルの標準塗装がこちら。南国交通の空港連絡バス専用車は折戸で、側面 第1・第5窓が固定窓という仕様を採用しています。まずは西工C-ⅠボディのLV。 鹿児島200か160.KL-LV781R2(01年車)。 同じく西工C-ⅠボディのLVですが、こちらはKL規制車。 鹿児島200か197.KL-RU4FSEA(02年車)。 空港連絡バスは3メーカー在籍しています。セレガRのFD、02年導入車から側面行先 表示をサボから方向幕に変更。 鹿児島200か476.KL-LV774R2(05年車)。 純正ボディのガーラ。鹿児島空港連絡バス専用車は台数の割りに車種・車体のバリエ ーション豊富です。 鹿児島200か581. 鹿児島空港連絡バスにはコンスタントに新車を導入しており、新型セレガも早々に登場。 直結冷房がデフォとなったことから、窓上にも「AIRPORT SHUTTLE N.K.K」表記を 追加。なかなか良いアクセントとなっています。 鹿児島200か1139. LKG規制車の現行セレガも在籍。行先表示がとうとうLEDとなりました。
なお、南国交通の鹿児島空港連絡バスは鹿児島市中心部以外にも路線エリアである川
内・阿久根・大口へも運行中。これらの路線には中型専用車を使用しているとの事。いず れは記録したいものです。 <高速車> 鹿児島22き483.U-RU2FTAB(91年車)。 南国交通は福岡・宮崎・長崎・熊本といった九州内路線のほか、大阪への県外高速路 線を運行しています。塗装は鹿児島空港連絡バスと共通で、「NANGOKU KOTSU」 の表記が相違点。 まずは宮崎への「はまゆう号」で運用している古参のセレガFD仕様。4列シートの高速 車は鹿児島空港連絡バスからの転用車が中心となっています。 鹿児島22き668.U-LV771R(93年車)。 こちらも「はまゆう号」で運用していた後期顔のスーパークルーザー。もちろん鹿児島空 港連絡バスからの転用車です。「はまゆう号」は宮崎交通と共同運行。 鹿児島22き916.KC-MS829P(97年車)。 三菱ふそうの高速車はリヤ側しか記録出来ませんでした。 鹿児島200か500.KL-RU1FSEA(05年車)。 3列シートのスーパーハイデッカー、セレガRのGD仕様。型式を参照したバスラマによれ ば、登場時は鹿児島と大阪を結ぶ「さつま号」を中心に活躍していたとのこと。この日は長 崎への「ランタン号」の運用に入っていました。「ランタン号」は長崎県営バスと共同運行で 九州内発着の高速バスですが、「SUNQパス」が使用出来ない数少ない路線の1つ。 鹿児島200か1086. 鹿児島と熊本を結ぶ「きりしま号」で運用中のセレガFS。スイング扉など南国交通らしか らぬ仕様は移籍車だから。正面の「N.K.K」プレートが無いこともいまいち感を倍増。 いつも以上に微妙な画像で失礼します。 「きりしま号」は九州新幹線の部分開通により廃止されましたが、2008年に九州産交バ スによる単独試行運行期間を経て復活。2009年の本格運行再開から南国交通といわさ きバスネットワークが加わり、3社による共同運行路線となっています。 PR |
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