細々と更新しています
9月に見た「大分で見たバス2011」。ようやくシリーズ最終回、トリを飾るのは別府市内 を中心に路線網をもつ亀の井バス編です。トリに大ネタといきたいところですが、記録出 来た車両が中型車のみ。リエッセやRNなどの小型車も並べた2009年編と比べると微 妙な内容。単にあとまわしになっただけという話なんですが。 なお、型式・年式は「亀の井バス 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル102号』 (2007),ぽると出版 を参照しました。 大分22か1589.P-RJ172CA(90年車)。 亀の井バスの一般路線車は中型車メイン。まずは古参格にあたるP規制車の日野RJ。 比較的西工ボディを愛用している亀の井バスですが、この時期のRJは純正車体で導 入しています。側面行先表示は窓下にありますが、当時の大分ではここがメジャーな 位置だったのでしょう。 大分22か1590.P-RJ172CA(90年車)。
せっかくなのでもう1台。ラッピング車も結構な台数在籍しています。
大分22か1703.U-RJ3HJAA(91年車)。 大分22か1790.U-RJ3HJAA(92年車)。 リヤ側の画像を2枚ほど。後面の行先表示位置はこのあたりの車両まで一般的な位置 となっていました。 大分22か1889.U-RJ3HJAA(93年車)。 別府市内路線がメインの亀の井バスですが、サファリ線の1往復が大分駅へ顔を出しま す。ちなみにサファリとは「九州自然動物公園アフリカンサファリ」の略、大分県宇佐市に あるサファリパークです。 大分22か1928.U-RJ3HJAA(94年車)。 見た目同じな車両ばかりを並べていますが、純正車体のRJは94年車まで導入。 大分22か2050.KC-RJ1JJCA(96年車)。 西工58MCボディで登場したRJ。亀の井バスの行先表示は分かれば見やすいカラ ー方向幕を採用していましたが、既存車両のLED改造も行われているようです。 大分22か2069.KC-RJ1JJCA(96年車)。 同じく96年導入の西工ボディのRJですが、この車両からフロントマスクが変わった96 MCボディで登場。リヤ側のみで恐縮です。 大分200か285.PB-RM360GAN(06年車)。 記録出来た車両は一気に飛んでPB規制車のRMワンステップ車。PB規制車のRMは 日野のエンジンを搭載していた時期ですから、西工&日野ユーザーの亀の井バスとし ては願ったり叶ったりの車種になるのかもしれません。 大分200か327. RMの増備車。このほか、西工ボディのいすゞLRも導入しているのですが、今回は見ら れず。 大分200か502.PDG-LR234J2(10年車)※。
これまたリヤ側しか記録できなかった車両ですが、2010年に登場したいすゞLRのリフト
バス。リエッセ以外で一般乗合車のバリアフリー対策としてリフトバスを採用するのはここ 数年では非常に珍しいです。94年に導入したJMリフトバスの使い勝手を踏まえた結果と いうことなので、坂の多い別府市内では案外重宝していたのでしょう。 ※型式・年式は『バスラマインターナショナル 123号』(2011)を参照。 PR |
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