細々と更新しています
10月に鹿児島で見たバス画像のよせ集め。 今回は2008年に林田バスを中心としたグループ再編で誕生した「いわさきバスネット ワーク」編です。その1では林田バス及び前身の林田産業交通(林田バスに改称)時代 に導入された自社発注の一般乗合車を並べていきます。 型式・年式は「いわさきグループ・バス事業 所有車両全データ」『バスマガジン53号』 (2012),講談社ビーシー/講談社 を参照しました(※2012.12.3追記)。 鹿児島22き427.U-MP618M改(91年車)。 鹿児島22き544.U-MP618M改(92年車)。 鹿児島22き545.U-MP618M改(92年車)。 林田産業交通からの引継車、三菱ふそうMP。中扉4枚折戸など鹿児島の市内路線バス らしい仕様となっていますが、上部が開閉する逆T字の側面窓が林田産業交通の特徴。 既にいわさき傘下となってから10年以上経ち、ご覧のように緑ヤシの木カラーに塗り変え られています。 鹿児島22き551.U-RU3HJAA(92年車)。 林田産業交通末期の導入車は全引違側面窓仕様に変更されました。少数が在籍する 大型短尺の日野RU。この手の車両でも内装は結構豪華な感じ、都内在住者からすれ ば羨ましい限りです。 鹿児島22き552.U-RU3HJAA(92年車)。 2009年に記録した時点で林田産業交通カラーとなっていた車両も、ご覧のように日野 ウィングマークも取り外され塗り替えが完了していました。林田カラーの車両はあとどれ くらい残っているのでしょうか。 鹿児島22き1063.KC-MP717M(99年車)。 ここからいわさきグループ傘下となってから導入された車両、三菱ふそうのニューエアロ スター。当初は新車導入と鹿児島交通からの転籍で林田産業交通の古参車代替を進め ました。外観など仕様は鹿児島交通導入車とほぼ同様の為、いわさきグループのセンス あふれる広告車となってしまうと事業者判別に苦労します。 鹿児島22き1064.KC-MP717M(99年車)。 緑ヤシの木カラーのMP。これだと簡単に判別できるのですが。 鹿児島22き1066.KC-MP717M(99年車)。 西工ボディの車両も少数導入するところも鹿児島交通らしい感じ。リヤ側を記録できず 分かりにくいですが三菱ふそうMPシャーシ。ちなみにボディ広告の「リバティークラブ」と は、グループ会社のいわさきホテルズが運営している結婚式場?みたいなもののようで す。文字だけというこのセンス、さすが「いわさき」。 鹿児島200か69.KC-HU3KMCA(00年車)。 トランクを装備したトップドアの車両も在籍しています。 鹿児島200か91.KC-MP717M(00年車)。 自社発注の一般乗合車はこのあたりまででしょうか。以後、怒涛の移籍車導入が進めら れることになります。 PR
無題
すべていわさきグループの自社発注車でしょうか?西工が多い感じですけど、意外と少ないのでしょうか。でもボディ広告はもうちょっと派手でも良いかと、まあいわさきグループは変わった会社ですからこれも会社の特色なんでしょうね。
話は変わりますが、沖縄のバスに動きがあったので報告します。琉球バス交通にいすゞの元東急バスが移籍し、23番と89番に投入されました。沖縄バスでは元川崎市バスの大型と中型のワンステバスが導入され、糸満線に投入されました。 Re:
沖縄のバス様コメント有難うございます。
今回並べた画像のうち、前半部分が林田産業交通時代の自社導入車、鹿児島22き1063以降がいわさきグループ入りしてからの自社導入車です。 西工ボディはグループ本体(鹿児島交通など)で結構な台数在籍していますが、いわさきバスネットワーク単体で見ると少数派です。塗装の基本デザインが同じですし、しかもセンスの無いいわさきラッピング車になると判別に苦労しました。 >琉球バス交通にいすゞの元東急バスが移籍し、23番と89番に投入されました。沖縄バスでは元川崎市バスの大型と中型のワンステバスが導入され、糸満線に投入されました。 > 情報ありがとうございます。沖縄バスの方は以前いただいた南海?に続く導入でしょうか。琉球バス交通の南部路線は東急ばかりになりそうですね。 |
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