佐世保で見たバス２０１２（西肥自動車編その１）

更新するネタがないと書き続けている拙ブログですが、実は新ネタをストックしていたり。
２月半ば過ぎに、長崎県佐世保へ出かけてきました。更新しなかったのは、時間の無さ
とモチベーションが上がらないこともあるのですが。











訪問日はまさかの雪。福岡では数年ぶりの積雪により、都市高速が通行止めとなるなど
大混乱。まさか長崎で雪に降られるとは、さすがだな小生。

ということで、記録した画像はブレブレでいつも以上のへっぽこ画像となっていることを、
あらかじめお詫びいたします。そんな雪に見舞われた「佐世保で見たバス２０１２」、今回
は記録出来た西肥自動車のＵＤ車を並べていきます。

社番：Ｎ７４１．
初っ端から佐世保で記録した画像ではないのですが、長崎空港への特急バスで運用され
ていた富士Ｒ３ボディ。行先表示は車内に大型のＬＥＤ表示機を取り付け、ヘッドライト間の
行灯は埋められています。まだまだこの手の古参車が空港特急バスで活躍しているのを
見ると、安心してしまうのは偏屈なマニアだけでしょう。小生のイメージする古参リムジンバ
スといえば、伊予鉄日野ブルーリボンの松山空港、三菱ふそう初代エアロバスの福島空港、
たいがいの車両が古いけど手入れが極上な宮崎空港、そして佐世保への西肥自動車でし
ょうかって、かなりどうでもよいことです。











社番：Ｎ７７５．
当時の西肥自動車一般乗合車は前中扉折戸仕様となっています。２００９年に記録でき
なかった富士６ＥボディのＲＭ中型車ですが、まだまだ活躍している模様。











社番：Ｎ７７８．
ボディがモデルチェンジし、７Ｅボディとなった大型乗合車。多分ＵＡ３３だと思うのですが、
ＵＡ４４０かもしれません。











社番：Ｎ８１４．
富士８ＥボディのＲＭ中型車。このあたりの車両になると、出入口表示が「乗口」「降口」
に変更されています。日本語的に正しそうな表示ですが、全国的に見れば少数派。











社番：Ｎ８２０．
銀色だったフロントバンパーは黒色標準に変更。富士ボディだけでなく、西工９６ＭＣボ
ディも同様に変更されていますが、今回の訪問で他メーカーを含め西工９６ＭＣボディ
を記録できず。