細々と更新しています
2012年2月に出かけた伊東・修善寺で記録したバス画像のよせ集め。タイトルに「伊豆 で見たバス」とあるものの、並べているのは東海バスグループの車両のみです。今回は 記録出来た東海バスグループの移籍車を並べていきます。 型式・年式は「東海バスグループ 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル130号』 (2012),ぽると出版 を参照しました。 沼津200か263.P-LV314K(89年車)。 東京都交通局からまとまった台数導入した移籍車グループの残存車。伊豆東海バス所 属のキュービックボディのいすゞLV。沼津ナンバーで残るのは代替間近な古参車だから でしょうか。デザインが簡素化された現行塗装車ですが、側面後方の「TokaiBus」表記 は旧塗装時代のものとなっています。 伊豆230あ772.U-LV318L(93年車)。 コカ・コーラの全面ラッピング車となっているトップドア仕様のいすゞLV富士7Eボディ。 側面行先表示位置が第2窓位置にあるのは箱根登山バスの標準仕様。ということで、 近年導入が続いている箱根登山バスからの移籍車です。伊豆東海バスの所属車両で、 この日は伊東温泉競輪場への送迎バスとして運用中でした。 伊豆230か777.U-HT3KLAA(93年車)。 東海バスグループでは現在、登録番号を社番とあわせた希望番号で取得しています。一 般乗合車は3桁で、「777」と縁起の良さそうな登録番号の車両も在籍しています。伊豆東 海バス所属の日野HT高出力エンジン車で、箱根登山バスからの移籍車。微妙な構図で 失礼。 伊豆230あ846.U-LV324L(93年車)。 1980~90年代の東海バスでは車両代替の為、小田急グループの小田急バス・神奈 川中央交通といった事業者からまとまった台数の移籍車導入を行いました。残念ながら 1990年代後半になると、両社とも車両の使用年限が長くなったことから、移籍車導入は 途絶えていました。状況が一変したのは拙ブログで結構出てくる「自動車NOx・PM法」の 影響。車検取得に制限が設けられたことから13年未満で代替されることになり、東海バ スグループにも2000年代半ばから小田急グループ移籍車導入が再開。 まずは小田急バスからのいすゞLV移籍車で、画像の車両は伊豆東海バス所属。 伊豆230あ850.U-MP218M(93年車)。 再掲画像ですが、伊豆東海バス所属の三菱ふそうMP。先ほどのLVと同様小田急バス からの移籍車です。 伊豆230あ854.U-MP218M(94年車)。 こちらは神奈川中央交通からの三菱ふそうMP移籍車。塗装は窓下の帯色と裾部を東海 バスカラーにしただけの簡易変更。地色のクリームは神奈川中央交通そのままのくすん だ色調なので似て非なる印象度アップ。乗降は両社とも前乗り前降り方式の為、改造は容 易だったものと推測。 伊豆230あ873.U-LR332J(95年車)。 箱根登山バスからの移籍車にはそのままの塗装で活躍する車両も在籍しています。 中伊豆東海バス所属のいすゞLR。 伊豆230あ930.KC-RJ1JJAA(98年車)。 中伊豆東海バス所属の日野RJ。東海バスカラーに塗り替えられていますが、側面行先 表示位置から箱根登山バス移籍車と分かります。箱根登山バス移籍車を塗り替える基 準がよく分かりません。 PR |
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