細々と更新しています
月末最後の更新はバス雑誌の感想めいたもの、というのが恒例となっている拙ブログ ですが、小生の怠惰により今月は間に合わず。まあ、反響も無い辺境ブログですから 問題ないでしょう。 ということで、「熊本で見たバス2012」と題したバス画像のよせ集めシリーズ。 2011年のシリーズが中途半端すぎたことを反省し、産交・電鉄・熊バス・市営・都市バ ス全てを更新していくことを努力義務としているシリーズです。 今回は1912年の御船鉄道創立から創業100周年を迎えた熊本バス編です。 4月からは車体に記念ロゴステッカーを貼付し、100周年をPRしています。 熊本200か574. 「周年」といえば、90周年記念で登場したラッピング車。こういった記念車は1年程度で 姿を消すことが多い中、熊本バスでは翌年以降も年部分を張り替えてカウントダウンを 継続。さらにラッピング車両の変更も行い、目出度く「100」年を迎えることとなりました。
熊本バス編その1では、熊22かナンバーの車両を並べていきます。
熊22か1747. 一般乗合車は県内事業者各社とも移籍車導入による古参車代替を進めており、熊本へ 行く度に新しい車両が在籍している印象。そんななか、熊本バスは2009年編で並べた 「熊22か」ナンバーの車両がごく普通に路線運用に入っています。まずは西工ボディの 日野車。この日は乗務員教習車となっていました。 熊本バスでは一般乗合車を貸切転用含め長らくトップドア車を採用しており、県内他事業 者同様の中扉4枚折戸仕様を採用したのはこのあたりの車両からとのこと。 熊22か1748. 同じく西工ボディですが、リヤなどから分かるようにこちらは三菱ふそう車のMP。 熊22か1750. 中型車は純正ボディで導入。中扉は折戸仕様のいすゞLR。当時の熊本バスはUDを除 いた3メーカーを導入していました。 熊22か1841. 翌年導入の大型車。中型車同様に扉・側面窓周りを黒色となっていることから、締まっ た感じに見えます。 熊22か1845. 丸目の1つライトが特徴の日野RJ。通町筋でカメラを片手に待っていると、新市街経由の 運用だったり・・・。小生となかなかタイミングが合わない車両です。 熊22か1847. いすゞLRは前年に続いての導入。
これら熊本バスの「熊22か」ナンバー車両は、導入から既に四半世紀を過ぎ、いつ代替
されてもおかしくないところ。正直ボディなどサビやいたみが見られますが、県内他事業 者の古参車両の惨状に比べれば室内など手入れが行き届いている印象です。さすが熊 本市営バス移籍車のブルことMP118を残しているだけはあります。走行機器の不調など 無ければ、まだまだ第一線で活躍できそうです。はたしてどうなるのでしょうか。 PR |
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