熊本で見たバス２０１２（熊本バス編その２）

「熊本で見たバス２０１２」と題したバス画像のよせ集めシリーズ。
今回はその１からちょっと間が開いてしまった熊本バス編です。その２では、記録出来た
登録番号熊本２２か１８００～２４００番台の一般乗合車両を並べていきます。
なお、一部２０１１年に記録した画像も含むことをあらかじめ御了承願います。





















熊本２２か２１１３．
前中４枚折戸仕様の西工ボディ日野車。県内他社ではそろそろ代替完了となる年式で
すが、熊２２かナンバーが現役の熊本バスですからまだまだ第一線で運用中です。





















熊本２２か２１３３．上は２０１１年６月に記録。
日野車は同時期に純正車体も導入しています。
ヘッドライトは標準の丸目タイプであったり、テールライトが観光ボディでおなじみの
サイコロテールだったりと細かい仕様が西工ボディ車と異なっています。

熊本２２か２１４０．
熊本バスはＵＤ以外の３メーカーを導入。いすゞ車は純正車体の中型ＬＲを導入。





















熊本２２か２１５２．
三菱ふそう車は貸切兼用車を導入。観光顔のＭＰではなく、リヤ側をご覧いただければ
お分かりのように正真正銘のＭＳです。エアロバスのスタンダードデッカーで、矢部方面
など長距離路線にはありがたい仕様となっていますが、間合い運用？なのか短距離路
線に入ることもしばしば。





















熊本２２か２２３２．下は２０１１年１２月に記録。
純正車体の日野大型車。熊本バスは１９９０年代後半に車体塗装デザインを現在のもの
に変更しましたが、画像の車両は９７年ごろ短期間採用された過渡的な塗装デザインと
なっています。直線的なラインは社章をモチーフとしたと思われ、ボディ再生のタイミング
からこの塗装に塗り替えられたものと推測。











熊本２２か２２５４．
同じく過渡的デザインの塗装に塗り替えられた西工ボディ車。従来の塗装に比べ、白地
に直線主体の塗装デザインで簡略された印象。











熊本２２か２２５５．２０１１年９月に記録。
同時期に登場した車両ですがボディ再生のタイミングが異なったらしく、画像のいすゞ車は
旧塗装デザインのままとなっています。





















熊本２２か２３７９．上は２０１１年９月に記録。
純正車体の日野車。このあたりの車両からボディ再生に合わせて現行塗装デザインに
塗り替えられています。直線から一転して動きのあるラインが特徴。











熊本２２か２３９０．
ということで、現行塗装に塗り替えられた車両シリーズ。いすゞの純正車体中型車。











熊本２２か２４０８．
現行塗装に塗り替えられた西工ボディ大型車。リヤ側を記録していませんが、おそらく
日野車。











熊本２２か２４０９．
現行塗装に塗り替えられた西工ボディのいすゞ車。