細々と更新しています
まだまだ続く「熊本で見たバス2012」と題したバス画像のよせ集めシリーズ。 今回は2009年編以来となる九州産交グループで高速バスや特急・快速などに運用 される観光ボディの車両を並べていきます。その7では、ひとまず記録出来た92年導 入車までを並べていきます。 並べている画像は九州産交バス所属車と地域子会社を統合した産交バス所属車が混 在していることをあらかじめ御理解・御了承願いします。 型式・年式は「九州産業交通グループ在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル107号』 (2008),ぽると出版 を参照しました。 熊本22か2394.P-RU637BB(90年車)。 まずは九州産交グループの高速車標準塗装「サンライズカラー」の日野ブルーリボン。 見たところ、天草への快速あまくさ号をメインに運用しているようですが、グループ在籍車 両のなかでも最古参格と推測。「ひのくに」や「空港リムジンバス」への新車導入が続く状 況ですから、いつ押し出された車両に代替されてもおかしくない状況です。 熊本22か2536.U-RU2FTAB(91年車)。 モデルチェンジしたセレガの高速車。フロント左右2枚ガラスで折戸仕様のFSグレードの セレガは九州産交グループではおなじみの車両です。高森への快速「たかもり号」も古参 車が運用の中心となっています。 熊本22か2546.U-RU2FTAB(91年車)。 イルカや「あまくさ号」の表記が追加されたリムジンバスカラーのセレガFS。イルカなどの 表記は2012年5月以降から順次貼付を開始したようです。 熊本22か2562.U-RU2FTAB(91年車)。 まだイルカなどの表記貼付が行われる前の5月に記録したセレガFS。阿蘇くまもと空港 と天草を結ぶ直行便の運行が行われていたため、リムジンバスカラーの「あまくさ号」車 両が在籍していました。2011年に空港直行便が廃止され、ボディの「LIMOUSINE」表 記が剥がされ、1年近く何か足りないご覧のような外観で運行していました。 熊本22か2648.U-RU2FTAB(92年車)。 途中観光地での休憩を挟みながら熊本と大分の別府を結ぶ九州横断バスで活躍するセ レガFS。塗装はもともと九州横断バスを運行していた今は無き「九州国際観光バス」カラ ーで残る1台。 熊本22か2670.U-MS726S(92年車)。 リムジンバスカラーの西工S型ボディ。「あまくさ号」の専用車で、現在は上の画像のよ うにイルカ貼付済み。後部側の画像は貼付前の5月に記録したもの。 熊本22か2671.U-MS726S(92年車)。 西工S型ボディのMSはもともと「ひのくに号」専用車として登場。青十字こと当時の「ひの くに号」カラーで残る車両も在籍しています。この車両も現在は「あまくさ号」メインで運用 しているようです。 熊本22か2694.U-RU2FTAB(92年車)。 おなじみのセレガFS。熊本と大分を結ぶ特急「やまびこ号」はこのあたりの年式の車両 が運用の中心となっています。 熊本22か2695.U-RU2FTAB(92年車)。 「ひのくに号」カラーのセレガFS。画像の車両はイルカなどの表記を貼付していることか ら、あまくさ号専用車となっている模様。 熊本22か2696.U-RU2FTAB(92年車)。 「やまびこ号」は2012年7月上旬に発生した九州北部豪雨災害により、一時期大分へ の直行迂回便と阿蘇止まりの区間便の2本立てで運行していました。「ひのくに号」カラー の車両は画像のように区間便中心の運用だったようです。道路の復旧により区間の運行 は中止されましたが、2012年8月現在一部区間の迂回運行となっています。一日も早い 復興をお祈り申し上げます。 熊本22か2698.U-RU2FTAB(92年車)。 せっかくなので青十字こと「ひのくに号」カラーのセレガをもう1枚。マニア的には青十字 カラーの長い活躍を期待したいところですが、利用者目線で見れば車内などだいぶくた びれている状況。さすがにそろそろ・・・といったところでしょうか。 熊本22か2712.U-RU2FTAB(92年車)。
フロント1枚ガラスで元々は貸切車だったセレガFS。この日は九州横断バスの運用に
入っていました。 PR |
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