細々と更新しています
「熊本で見たバス2012」と題したバス画像のよせ集めシリーズ。 九州産交グループ編その9では記録出来たKC規制車の高速バスや特急・快速などに 運用される自社発注車両を並べていきます。 並べている画像は九州産交バス所属車と地域子会社を統合した産交バス所属車が混 在していることをあらかじめ御理解・御了承願いします。 型式・年式は「九州産業交通グループ在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル107号』 (2008),ぽると出版 を参照しました。 熊本22か3101.KC-RU3FSCB(96年車)。 高速車・貸切車用の日野セレガはFSグレードを導入してきた九州産交。KC規制車も 引き続きセレガFSを導入。この車両はスイング扉+側面固定窓の偏心3列シート仕様 となっています。 熊本22か3104.KC-MS822P(96年車)。 トランク部に仮眠室を装備し、夜行運用可能なエアロクィーンⅠ。この日は小倉行「ぎん なん号」の運用に入っていましたが、行先方向幕は「九州産交」で紙を表示して代用。ど うやらイレギュラー的な運用だった模様。 熊本22か3157.KC-RU3FSCB(97年車)。 97年導入車から後部の行先表示サイズを拡大。高速車でこのサイズを採用したのは珍 しい事例です。画像の車両はセレガFSで、上は宮崎行「なんぷう号」・下は佐世保行「さ いかい」号の運用に入っていたことから、特に運用路線が決まっていない模様。 熊本22か3182.KC-MS829P(97年車)。 スイング扉+側面固定窓で偏心3列シート仕様のエアロバス。通常2本のトランクを3本 としているのが特徴。トイレが中央右側にある関係でこのような仕様にしたのでしょうか。 この日は長崎行「りんどう号」の運用に入っていました。 熊本22か3185.KC-MS822P(97年車)。 96年導入車両同様、夜行便運用可能なエアロクィーンⅠ。後部の行先表示はスーパー ハイデッカーも大きなものを装備しています。この車両も「なんぷう号」の運用に入ってい ました。 熊本22か3207.KC-RU3FSCB(98年車)。 スイング扉ながらフロント2枚ガラス+側面全引違窓仕様とやや安っぽく見えてしまうセレ ガFS。九州横断バスを運行していた九州国際観光からの引継ぎ車です。気球が描かれ た塗装は九州国際観光末期の「九州横断バス」標準デザインだった模様。現在も九州横 断バスで運用中。 熊本22か3288.KC-MS829P(98年車)。 折戸+側面T字窓、4列シート仕様で福岡行「ひのくに号」用とに登場したエアロバス。 97年導入車と同じく2本トランクを3本トランクにした仕様となっています。現在は画像の ように「ひのくに号」のほか、鹿児島行「きりしま号」など4列シート運用路線で活躍。 熊本22か3300.KC-RU3FSCB(98年車)。 高速車で久々となる西工ボディ架装車が登場。西工C-Ⅰボディの日野車で、「ひのく に号」専用車として導入。東京空港交通など空港リムジンバス用途で多く見られる左右 開閉式のトランクが特徴。 熊本22か3295.KC-RU3FSCB(98年車)。 「熊本」ではなく「宮崎」で見たバスになりますが、西工C-Ⅰボディの同型車は宮崎と 新八代を結ぶ「B&Sみやざき」専用車となっていました。九州産交バス公式HPによれ ば、「B&Sみやざき」にパウダールームトイレや全席コンセントなどを装備した新車が 2012年10月1日より運行開始とのこと。この新車導入で西工C-Ⅰボディがどの路 線に押し出されるのか気になるところ。 熊本200か60.KC-MS829P(00年車)。 00年導入車から「熊本200か」ナンバーとなります。まずは三菱ふそうエアロバス。 熊本200か61.KC-RU3FSCB改(00年車)。
西工C-Ⅰボディの日野車。
どちらも「ひのくに号」運用車となっており、仕様は前年導入車両と同様となっています。 PR |
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