細々と更新しています
年末の更新で、今月の更新回数は少なくなると書きましたが、結局通常と同じく12回の 更新。仕事が予想に反してヒマすぎたためですが、ブログを更新するヒマがあるなら仕 事をとってこいという気も。このままでは「追い出し部屋」へ一直線です。 というわけで、バス雑誌の感想と題したいつやる?「今でしょ」。奇数月の発売はバスマガ こと『バスマガジン 57号』です。 巻頭を飾るのは、新シリーズ「離島に生きるバスたち」。今号は鹿児島県与論島で運行し ている「南陸運」を取り上げています。機会があれば離島にも行ってみたいと思いますが、 時間やお金のことを考えると二の足を踏んでしまいます。興味深く読むことが出来る面白 いシリーズになりそうです。 続いては「スタイルを変え、活躍の場を広げる!首都圏のコミュニティバス」。前号の予告 から、コミュニティバス一覧あたりを掲載するのかと想像していましたが、さにあらず。ここ では、いくつかの「特徴的なコミュニティバス 」を紹介しています。首都圏限定というところ が気になりますが、取り上げられた路線は千葉市稲毛区で運行中の「私設コミュニティバ ス 」となる「まちのバス」など確かに特徴的です。 社番:1411.SKG-HX9JLBE(12年車)。2012年6月に記録。 今回取り上げられたコミュニティバスの一つが「墨田区内循環バス」。ありふれた行政 地域内循環路線ですが、特徴的といえるのが運行車両。「スカイツリーを存分に展望 できる特注仕様の「スカイビューバス」11台と、環境に配慮した電気バス1台 」で運行 中です。画像の車両は2台在籍する全路線共用塗装車。 「鳴門市営バス バス事業完全ガイド」はバスマガジンでおなじみとなった内容。公営企 業体によるバス事業の撤退がここ数年続いているため、バスマガジンでの特集も毎年 恒例となっている感。カラー・白黒ページの2部構成となっており、現在の路線ガイドか ら、かなり充実した歴史編、在籍車両紹介など、完全ガイドの名に恥じないつくりとなっ ています。 徳島22き463.KC-UA460HAN(98年車)。2009年11月に記録したものを再掲。 記録時点では大塚美術館ラッピング車となっていたUA。 「徳島バスへの路線移譲に伴い、新鋭の一部車両はそのまま徳島バスへ編入される見 込みだが、大半の車両は廃車になる 」とのことですが、このあたりの微妙に新しいKC 規制車がどうなるのか気になるところです。 徳22か669.2009年11月に記録したものを再掲。 マニア的に鳴門市営バスといえば、数年前まで初期型の富士5Eボディを架装したUA31 が在籍していたことで知られていました。鳴門市営バスの撤退で、徳島県で残る市営バス は徳島市・小松島市の2市。どちらも縮小が続いていますので、残すためにも鳴門市営バ スお名残乗車に行かれる際は、ぜひ両市営バスの乗車もお願いしたいところです。 このほかトピック的な記事として、秋田市内で実証運行中の電気バスを紹介したものなど 掲載しています。
バス会社潜入レポートは「東急バス 東急トランセ」。今回は事業者別におおむね1年の
話題を振り返る「Things happened in a year」も東急バス・東急トランセということで、 近年の話題をより深く掘り下げています。様々な施策で小生的に気になったのが、「軽 油の貯蓄タンク容量を従来の倍程度の大型のものに交換 」したところもあるということ。 これは東日本震災後の「燃料不足の影響で、3月17日から28日まで、最大で約37% 程度のバスを運休せざるを得なかった 」ことをうけてということですから頼もしい限りです。 また、2011年に東急バス設立20周年を記念して歴代塗装デザインの車両が登場した ことも記憶に新しいところです。 社番:TA1136.LKG-KV234L3(11年車)。2012年2月に記録したもの。 画像の車両は現行観光バスデザイン、いわゆる「マーキュリーカラー」の日野KVワンス テップ車。 社番:E257.KL-LV280L1改(01年車)。2012年1月に記録。 2012年は代替車両の「平準化も意図し一部車両を10年前後で前倒し除籍 」を行いま した。これで残っていたKC規制車だけでなく、01~02年導入のKL規制車のノンステッ プ車の一部も代替されました。 掲載の除籍車リストで画像のいすゞエルガノンステップ車が代替されたと知り驚きました。 自動車NOx・PM法で規制対象となったKC規制車の代替がほぼ完了し、今後の代替方 針に事業者ごとの考えが如実に現れそうです。このあたりをまとめれば、特集のひとネタ くらいになるのではないでしょうか。 「西日本車体工業歴代バスボディ徹底解説」最終回は読者からの投稿写真を紹介。古 い車両から珍しい車両、現在も運行中の車両などバラエティに富んでいます。 局番:6-4481.2008年9月に記録したものを再掲。 小生も1枚ほど。横浜市交通局に在籍していたKC規制車のJPワンステップ。スペースラ ンナーボディで見られるフロントバンパー+B型ボディは一部の事業者で採用されました。 このフロントマスクは大型車も存在し、富山地鉄と宮城交通に移籍車として在籍している ようです。現物を拝んでみたいと思っていますが・・・、そろそろ急がないと間に合わないかも しれません。 休載が続いた関係で長寿連載となっていた「乗降ドアの変遷」も今回で最終回。 高崎230あ3112.2010年7月に記録したものを再掲。 特殊なドアということで、現行ポンチョの採用でメジャーな存在となったアウタースライドド ア(画像の車両は中扉部)から、後面引戸などマニアックなものなどを紹介。 「事業者間移籍車話題の広場」は、青森県内で活躍する多重移籍車とツーステップバス 移籍の話題を紹介。 宇都宮200か374.2009年7月に記録したもの。 ジェイアール東海バスから東野交通に移籍し、結構な経年車のMKが南部バスに移籍 するとは・・・。 社番:KA1803.KC-UA460HSN(99年車)。2010年5月に記録したもの。 こちらはツーステップ車の移籍事例として紹介された、東急バス→じょうてつバスに移籍 したUA。東急バス川崎営業所在籍時代の画像がありましたので並べておきます。 「バスマガ調査隊が行く!!」は、「鉄道廃止路線を走るバスと鉄道遺構」と題し鹿島鉄道代 替バスを紹介しています。 路線バス全方位レポートは「宮崎県」。路線バスは県内のほぼ全域を宮崎交通が運行し、 都城でいわさきグループの三州自動車の2事業者のみ。『バスマガジン54号』掲載の「奈 良県」同様わずか2ページの掲載となっています。本文のボリュームが結構あり、掲載写 真はかなり絞られています。ただ、気になったのが宮崎交通の紹介で「基本的に中古車 両の導入は無い 」という部分。
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バスマガジン57号
私はお便りコーナーで井笠鉄道の事を掲載しました。井笠鉄道は主にいすゞ車主体で富士重工製が多いユーザーです。UーLV224Kの富士重工製はこの井笠鉄道と鳴門市交通局のみです。三菱ふそう車は記憶が知らない人は1999年のKC-MK619Jからになります。1960年代にMAR470を導入していました。日野車は1988年に富士重工15型R3型で路線車は1990年にP-RU174AA(現在は廃車)になります。レインボーRRは1994年から採用しました。(大半は岡山県内に配属)現在は全車健在しています。
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ひっそりと更新の予定でしたが、 現在はバスがメイン。 覗いている方は少ない辺境ブログ。
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