細々と更新しています
先日久々に群馬方面へ出かける機会があり、前橋駅前で割と時間をかけてバス車両の 撮影をすることが出来ました。ということで、拙ブログでは2011年以来となる「前橋で見 たバス」シリーズ2013年版をスタート。今回のその1では、記録出来た群馬中央バスの 車両画像を並べていきます。 なお、ノンステップ車の型式・年式は『年鑑バスラマ』・『バスラマインターナショナル』各号 掲載の「ノンステップバス導入一覧」を参照しています。 群馬200か807.PDG-KR234J2(08年車)。 まずは群馬中央バスの一般乗合車で主力の中型ノンステップ車。画像の車両は1つ目 ヘッドライトの日野KRで、群馬のバスでおなじみ「サントノーレ 」の側面広告車となって います。 前橋と高崎を結ぶ芝塚線は、ほぼ中型ノンステップ車による運行となっています。芝塚線 は2010年10月に前橋駅付近にある大型商業施設「けやきウォーク前橋」まで昼間時間 を中心に延伸しましたが、約1年で中止。高崎方面からの需要喚起は難しかった模様。 群馬200か910.PDG-KR234J2(10年車)。 日野中型ノンステップ車の導入が続きます。群馬中央バスのラッピング広告車は沿線の パチンコ屋や地元企業・商店・病院中心なので、明治チーズのラッピング広告車は目立つ 存在です。 群馬200か1016.SKG-LR290J1(12年車)。 2011年はいすゞエルガミオのノンステップ車を初導入。画像の車両は引き続きの導入と なった2012年車で、SKG規制車のエルガミオ。早速沿線のパチンコ屋ラッピング車にな っています。 群馬200か650. 群馬200か651.2010年10月に前橋で記録。 前橋と伊勢崎を結んでいた路線は平日朝1本のみ伊勢崎発を残し、駒形駅までに短縮。 伊勢崎は群馬中央バスの拠点のひとつで、往年の路線網に比べれば縮小したとはいえ 数年前まで前橋・高崎・本庄への路線網を維持してきましたが、もはや見る影もない状況 となってしまいました。ちなみに駒形駅への路線短縮にあわせ「けやきウォーク前橋」経由 へ経路変更を行い、日野リエッセによる運行となっています。おそらく2台とも同じ事業者 からの移籍車と思われますが、詳細はまったく分かりません。 群馬200か982.SKG-HX9JLAE(12年車)。 長らく専用カラーのリエッセで運行していた前橋駅と新前橋駅を結ぶ路線に、L尺2扉仕 様の日野ポンチョが登場。塗装は群馬中央バス標準カラーとなっています。今のところ 側面広告が無く、数少ない群馬中央バス標準塗装デザインを堪能出来る車両となって います。 群馬22い513. 小判ナンバーで登録された専用カラーのリエッセも在籍しています。リヤ側のみの画像で 失礼します。 群馬200か126. 中型ノンステップバスの増備で、第一線を退いた感のある大型乗合車。一時期、群馬中 央バスの乗合車で中心的存在となっていた京阪バスからの移籍車も、現在は前橋競輪 場送迎バスやザスパ草津シャトルバスなど送迎運用メインとなっているようです。 まずはエアロスターKボディの三菱ふそうMPで、側面逆T字窓仕様の車両。結構な古参 車ですが、前橋競輪場送迎バスは年度毎に運行事業者の変更があるで、おいそれと代 替出来ないのかもしれません。 群馬200か206. こちらは前橋駅発着路線の系統番号導入にあわせて行先表示をLED改造した日野車。 毎日運用があると思えない大型乗合車ですが、ラッピング広告車となっています。 群馬22あ2379. 前橋競輪場送迎バスは貸切車で運行することもあるようです。画像のスーパーハイ デッカーの三菱ふそうMSは、パンダマスクともよばれ一世を風靡したエアロクィーン MV。製造終了から20年以上経ち、インバウンド専門事業者や地方事業者でも見か ける機会が少なくなってきました。 さて、群馬中央バスでは前身の上毛中央自動車時代に運行していたキャブオーバー型 木炭車をデザインした500円のオリジナルバスカードを販売しています。「思い出バスシ リーズ①」ということなので、売れ行きによっては次回販売もあるのかもしれません。旧塗 装の日野BTをデザインしたカードが出ることを願い、わずかではありますが購入させて いただきました。※画像は一部修正しています。 PR |
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