細々と更新しています
「北九州で見たバス2013」と題した、バス画像のよせ集め。 大仰なタイトルですが、更新内容は北九州市交通局の車両のみとなる予定。つまり、 今回の更新で早くも終了です。少年誌の不人気連載じゃないんだから・・・。 ということで、今回は北九州市交通局が96年までに新車導入した一般乗合車両を中 心に、移籍車や競艇場送迎専用車などを並べていきます。 車号:H305.U-MP218M(91年車)。 北九州市交通局はUD車と三菱ふそう車の2メーカーを導入。 91年はUDのUAと三菱ふそうMPの2車種を導入。2011年同様、今回も記録できたのは MPだけでした。 車号:H309.U-UA440HSN(91年車)※2。 短尺+サッシ窓という仕様で、一目で北九州市交通局らしからぬ異色車と分かるUA。 東京都交通局からの移籍車ですが、都営バス時代のラインクロスファンを北九州市交通 局標準仕様の丸型ファン2機に交換して導入しています。屋根を新たに開ける改造は雨 漏りなどのリスクもあり、非冷房車の冷房取り付け工事がほぼ見られない現状では非常 に珍しい事例です。北九州学術研究都市をPRした特別塗装となっていますが、後部に分 譲地販売PRのラッピングがあるため、特に運転席側は中途半端な感じ。 車号:H403.U-MP618M(92年車)※1。 92年の一般乗合車導入は例年に比べ少なく、三菱ふそうMPを3台のみ。ちなみに大型 乗合車はこの年からエアサス導入を標準仕様となります。 車号:508.U-JP211NTN(93年車)※1。 93年は富士ボディのUAツーステップ車4台と画像の西工ボディJPワンステップ車を9台 導入。型式を参照したバスラマ掲載時点では都営バス移籍車同様の北九州学術研究都 市PR塗装の青色バージョンとなっていましたが、現在は「若みどり色」塗装となっています。 北九州市都営移籍車とJPを今回ようやく見る ことが出来ました。 車号:H602.U-MP618M(95年車)※1。 95年は三菱ふそうMPを6台導入。貸切車や、かつて運行していた北九州リムジン車の 色違いデザインとなった現行塗装にいちはやく塗り替えられました。 車号:H705.KC-UA460LAN(95年車)。 95年車はUAを9台導入していますが、導入時期の関係でU規制車とKC規制車が在籍。 この年は1台だけ富士7Eボディで導入し、非常に目立つ存在となっています。現行塗装に 塗り替えられていました。 車号:H806.KC-MK219J(96年車)※1。 車号:H804.KC-MK219J(96年車)※1。 96年は三菱ふそうMKワンステップ車を7台導入。登場時は青帯塗装で、若みどり色塗装 を経て現行塗装と短い間に3世代の塗装デザインに塗り替えらた存在です。現行塗装では ライトベゼルを妙な塗り分けとなっています。上下で車両が異なり失礼します。 <競艇場送迎専用車> 車号:H210.P-MP218M(90年車)※1。 車号:H212.P-MP218M(90年車)※1。 競艇場送迎バスで活躍するエアロスターKの3扉車。型式を参照したバスラマによれば、 90年に開業したスペースワールドの来場者送迎用に導入した車両とのこと。後扉は現 在閉鎖し、主に戸畑駅発着の競艇場送迎バスで運用中です。 型式・年式は下記を参照しました。 ※1)「北九州市交通局 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル73号』(2002), ぽると出版 ※2)「移籍車両の元事業者判別法Special」『バスマガジン34号』(2009),三推社/講談社 PR |
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