細々と更新しています
前エントリで感想めいたものを書いた『バスマガジン59号』では、有名観光地で1日張り 込んだ「観光バス定点観測」と題した特集を掲載していました。そういえば、小生も同じよ うなことをブログで更新していました。ということで小生的定点観測シリーズ、「船橋新京 成バス」のバス画像よせ集め。今回は2013年5月編ですが、2012年編以前のものと ほぼ同じ内容です。 なお、型式・年式は「新京成バスグループ 所有車両一覧表」『バスマガジン56号』(2012), 講談社ビーシー/講談社 を参照しました。 社番:N-806.KL-UA272KAM改(00年車)。 まずは代替により姿を消しつつある新京成電鉄時代に制定された旧塗装車から。 富士7Eボディの大型ワンステップ車は全車引退し、旧塗装で残る最後の大型車となった フルフラットなUAノンステップ車。富士新7EボディのKL規制車ですが、側面窓下にモー ルを装備していることからついついKC規制車と間違えてしまいます。 社番:N-M47.KK-RM252GSN(03年車)。 新京成電鉄は長年富士ボディを愛用してきたこともあり、バスボディ製造終了まで導入。 最終導入となったのは中型のRMワンステップ車。 社番:N-M54.KK-RM252GAN改(03年車)。 ワンステップ車と並行して西工ボディのRMノンステップ車も導入しています。新京成電鉄 直営末期~分社化当初は中型車を大型車代替として導入し、ダウンサイジングを進めてい ました。 社番:1405.PB-RM360GAN(05年車)。 ここから分社後導入の車両を並べていきます。 分社後も中型ノンステップ車の導入が続きます。日野エンジンを搭載したPB規制車のRM ノンステップ車は05年から07年にかけ15台を導入。 社番:1008.PKG-RA274MAN(07年車)。 東葉高速鉄道の開業などで乗客が減ったとはいえ、朝夕のラッシュは大型車を必要と する状況。ようやく07年にシビリアンテールのRAワンステップ車を導入します。導入開 始後あっという間にまとまった台数が揃いました。 社番:1014.PKG-RA274MAN(07年車)。 社番:1022.PKG-AP35UM(07年車)。 習志野新京成バスの諸事情から、2008年に船橋新京成バスの古参ワンステップ車と 前年導入したばかりの西工ボディのRAとOEM車のAPワンステップ車をグループ間転 籍が行われました。習志野新京成バスは船橋新京成バスよりも早く尿素大型ワンステ車 を導入していたことから、古い登録番号が新しい社番となる状況となっています。習志野 塗装のまま運用中で、いずれは習志野新京成バスに戻るのかと思いきや、転籍から5年 近く経ちますがそのような動きも見られず。 社番:1028.PKG-RA274MAN(10年車)。 途中AP導入に浮気した時期もありましたが結局RAの導入に戻り、西工解散まで導入が 続けられました。画像の車両はUDトラックスに社名変更後に登場したRA。西工末期導入 の車両は後部に反射材で「BUS」の表示があります。 社番:1031.LKG-MP35FM(11年車)。 UDのバス新車販売撤退により導入メーカーがどうなるのか気になりましたが、すんなりと 三菱ふそうがその座を射止めた模様。ATのみとなったLKG規制車の三菱ふそうMPワン ステップ車。基本的に松戸はいすゞ、船橋・習志野は三菱ふそう、日野はポンチョなど特殊 モデルのみ導入となっています。 社番:1033.LKG-MP35FM(11年車)。 2012年9月末に登場したBJリーグ「千葉ジェッツ」ラッピング車。 社番:1037.QKG-MP37FM(12年車)。 船橋新京成バス分社後、大型車はワンステップでの導入を続けていましたが、12年に いよいよノンステップ車を導入。 社番:1042. 型式を参照した『バスマガジン 56号』刊行以降に登場したMPノンステップ。 今回は残念ながら船橋バス引継ぎ車を見かけませんでした。 PR |
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ひっそりと更新の予定でしたが、 現在はバスがメイン。 覗いている方は少ない辺境ブログ。
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