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2月に「伊勢崎駅前で見たバス」と題し、スマーク伊勢崎への路線専用車となっている群馬中央バスの車両画像を並べました。2月時点では、五日市観光の塗装デザイン見たままそのままの状態で運行していましたが、その後スマーク伊勢崎の全面ラッピングが施された模様。今回は現状確認もかねて11月下旬に記録した画像を並べるだけの補遺的エントリです。

  
 
前橋200か12.
ご覧のように五日市観光カラーの上から、スマーク伊勢崎の全面ラッピングが施されました。ラッピングのデザインは、多くの顔写真をコラージュしたものをベースにしています。おそらくラッピングバス作成にあたって、スマーク伊勢崎で顔写真の撮影イベントが行われたのでしょう。自分の顔、知人の顔がどこかにあると思うと楽しいかもしれません。ただ、探すのは相当難しそうですが・・・。
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奇数月末は「バスマガジン」の最新号の感想めいたものをについて書いていますが、9月と11月の刊行分は翌月の更新となります。
  
前号で予告されていた記事がほとんど掲載されないでおなじみのバスマガジン。まずは拙ブログ恒例、『バスマガジン』最新号の掲載内容と前号の予告内容をチェック。ちなみに前号の予告では、「北海道を起点に南下するキャラバン!?エルガミオの商談現場をディーラーで目撃!!」「10年過ぎてすっかり定着した九州のバス乗り放題乗車券「SUNQパス」で九州の元気を再発見する!!」、「乗用車の世界では着実に幅を効かせてきたEV。バスにも意外と多い「全国の電気バス追跡」」、「一眼、ミラーレス、コンデジ・・・。スマホ、ガラケー何でもOK。プロカメラマンが徹底レクチャーする最強の“撮りバス”講座」、ほかとなっていました。で、実際今号に掲載されたのは、「SUNQパス」の記事だけ。予告からメーカー・事業者絡みのパブリシティー臭がそれほど漂ってこなかったので、全て無しを予想していただけに、1つでも載っていたことを逆に驚いてしまったり。

チェックが終わったところで、今回も気になったor手持ち画像を並べられそうな記事についてをごく簡単にまとめていきます。ちなみに記事のタイトルは目次記載のものとしています。
  
まずは、「あのベンツで創られたスーパー路線バス シターロGが三菱ふそうからデビュー!!」。先日「三菱ふそうから正規輸入販売 」が開始されたメルセデス・ベンツ製造のシターロGを紹介。  



社番:4832.2016年5月に記録したものを再掲。
シターロGは「2016年10月現在、全国で31台 」が既に運行していますが、これまでは「並行輸入的 」なものだったとか。画像はシターロGの国内初導入事例となった、京成バスの在籍車両。京成バスはボルボの連接バスの代替のため、2010年に15台導入しました。
今回「正規輸入販売 」となったモデルが、これまでの車両からどのように変わったのか気になるところですが、記事では全く触れられていません。記事に変更点が書いてないのは、三菱ふそうから提供された資料に書いていなかったからくらいの理由なんでしょう。バスマガジンの記事は執筆者のレベルで内容の満足度に大きな差が出ることをあらためて実感します。  
   
「SUNQパスで丸々3日の乗りバス三昧!!」は、前号の予告にあったもので唯一掲載された輝かしい記事です。北九州市の引野口停留所を起点とした3日間の旅行記ですが、1日目は大分往復、2日目は長崎往復、3日目はまた長崎へ行ってから熊本を経由して北九州へ戻るスケジュール。SUNQパスをフル活用したとは正直思えない行程で、タイトルの「乗りバス三昧」という表現は少々オーバーな感。 

 
 
車号:4A52.2016年11月に記録。
記事では「SUNQパス」の購入・利用方法についても説明しています。予約が必要な都市間高速バスももちろん「SUNQパス」で利用が可能です。この場合は座席の「確保券」を発券するという、独特のシステムを採用しているのが特徴。乗り放題の「SUNQパス」ならではのシステムですが、「確保券は乗車ごとに発券してもらう必要はなく、窓口がオンライン化されていればどの事業者の確保券でも発券可能 」という非常に便利なものとなっています。「SUNQパス」が利用可能な車両には、出入口付近にステッカーを貼っていますが、例外がありますのでご注意を。 
 
最後に取り上げる記事は、「[同じ型式なのに違うボディ]」。アルピコ交通の在籍車両を例に富士重工や西日本車体製造のボディのバスを珍車として紹介しています。バスといえば、日野・いすゞならジェイバス、三菱ふそうならMFBMのみという状況となってからだいぶ経ちますので、それ以外のボディは珍車扱いは当然なのかもしれません。

あとはいつも通りのATやらバスドライバー募集のパブ記事なので省略。毎号毎号ほぼ同じような内容の記事にうんざりです。
福岡県飯塚市の飯塚オートレース場では飯塚バスセンターから新飯塚駅を経由する無料シャトルバスを本場開催日及び場外発売日に運行しています。今回は拙ブログではたまに更新する公営競技場への無料送迎バス車両の画像よせ集めシリーズ、飯塚オートレース場の無料シャトルバスの車両画像を並べていきます。 
 


社番:5826.KL-U452MAN(03年車)※1。
飯塚バスセンターからオートレース場への無料シャトルバスは西鉄バス筑豊により、通常3台体制で運行しています。運用のメインとなるのが飯塚オートレース場の全面ラッピング車となった2台。まずはUAワンステップ車。ラッピングは浦田選手をはじめ、飯塚オートレース場所属の有力選手の写真を中心としたデザインとなっています。なお、この車両はボディ表記から特定車となっており、運賃箱は取り外しています。
長々続けていた8月に広島市内へ出かけた際に記録したバス画像のよせ集め「広島市内で見たバス2016」シリーズも、ようやく最終回となります。今回は記録出来た中国ジェイアールバスのほか、広島バスセンターに乗り入れている事業者の都市間高速車など、これまでの括りで並べられなかった画像をまとめていきます。 
 
<中国ジェイアールバス>
 
 
社番:531-1963.LKG-LV234N2(11年車)※1。
まずは中国ジェイアールバスの一般乗合車から、現在一般乗合車の主力的存在となっている、いすゞLVワンステップ車。画像の車両は広島東洋カープのラッピング車となっていました。
    
 
 
社番:537-4952.U-HU2MPAA改(94年車)※1。
中扉4枚折戸で側面窓が全引違い仕様のため、生え抜き車両に見えなくもない日野HU長尺車は南海バスからの移籍車。側面行先表示を中扉後に移設改造しています。
中国ジェイアールバスは90年代後半から00年代にかけて一般乗合車の代替を移籍車で行い、神奈川中央交通や相模鉄道など神奈川県内事業者から多数の移籍車を導入しました。

 

社番:334-6951.KC-MK619J(96年車)※1。
中国ジェイアールバスは広島市中心市街地の観光スポットをめぐる循環バス「ひろしま観光ループバス めいぷるーぷ」も運行中。広島駅新幹線口を起点にオレンジルート・グリーンルートという若干経由地が異なる2ルートを、赤色の目立つラッピングを纏った中型車で運行しています。まずは中扉折戸+側面全引違窓という往年の中国ジェイアールバスらしい仕様の三菱ふそうMKツーステップ車。

 

社番:331-5962.
こちらは「めいぷるーぷ」専用車として新車導入した、いすゞLRワンステップ車。
 
 

社番:641-4911.KL-LV781R2(04年車)※1。
いすゞガーラの都市間高速車。岡山ナンバーの車両で、この日は広島市中心部と岡山市中心部を結ぶ「サンサンライナー」の運用に入っていました。
拙ブログを始めた頃、2000年頃に福島交通相馬営業所付近で撮影したスナップを2枚ほど並べただけのエントリをあげました。今年の9月に感想めいたものをブログで書くため、16年ぶりに福島県の相馬へ出かけました。記憶を頼りに相馬駅周辺を歩き回り、2000年当時と比べ大きく変わった場所、変わっていない場所、東日本大震災の影響を受けた場所など様々。16年の歳月を実感しました。

というわけで今回は、2000年との対比画像を並べるというお気楽作成なエントリです。

 

2000年撮影。選挙をPRした涎掛けから6月ごろでしょうか。



2016年9月に記録。
アングルが若干違っているのはご愛嬌ということで。
2000年当時の福島交通では、ブルドックなMPはまだまだ現役でした。現在、車庫は舗装されており、2000年当時の面影は背景に写った建物だけという感じです。


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現在はバスがメイン。

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