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福島へ出かけた際に、わざわざ仙台を経由し記録したバス画像よせ集め。
福島へ出かけた際に、わざわざ仙台を経由し記録したバス画像よせ集め。
このバス画像よせ集めシリーズでは初となる仙台市交通局の車両を並べていきます。 最初に仙台市交通局について簡単にまとめると、地下鉄1路線と路線バスを運行してい る公営事業者となります。1970年まで路面電車も運行していましたが、モータリゼーシ ョンによってバス転換しています。 ここ10年はバス事業の赤字体質脱却に向けた取り組みが行われています。かつて競合 関係にあった宮城交通への路線譲渡などが断続的に進められ、2002年に泉地区の路 線移管にあたっては車両の転籍も行われました。宮城交通カラーとなった元市営バス車 両が見られるのもこの為です。更なるコスト削減のため、一部の車庫を宮城交通・JRバ ス東北に管理委託も行われています。現在鋭意建設中の地下鉄東西線が開業すると、 更なる路線再編も見込まれています。もしかすると、大変化前の仙台市営バスを見たこ とになるのかもしれず、今後も注目していきたいところです。 仙台市交通局は4メーカー在籍し、かつ15年以上使うことから細かい仕様の変化や公営 事業者らしい「こだわり仕様」も多く、マニア的に見ていて飽きない印象。まずは、記録する ことが出来たいすゞ車画像を並べていきます。 宮城22か6148.U-LV218M(93年車)。 仙台市交通局のいすゞ車は富士重工ボディをメインに採用していました。 まずは記録出来たいすゞ車の古参格の車両。U規制車の一時期少数導入した高出力エ ンジン車です。側面窓は上部引き違いの青色ガラス仕様をこの頃から採用していました。 宮城22か6291.U-LV224M改(94年車)※1。 こちらは多数派を占める標準的なエンジンを搭載した車両。
福島まつりへ出かけた際に見たバス画像よせ集め。福島へは行程の関係で仙台を経由
して行くことにしました。仙台にいたのは短時間でしたが、今回は記録できた宮城交通の バスを並べていきます。 宮城交通はその名の通り宮城県内全域(子会社含む)に路線網を持つ名鉄グループの 事業者です。戦後統合で宮城県は4ブロックに統合されましたが、一部の鉄道・軌道会社 が除外されたこともあり、戦後のバス黄金期は各社で路線競合する状態となりました。し かし、マイカーの普及と過疎化で軒並み経営が悪化、徐々に合併・吸収が進み、1970年 に「宮城交通」が成立しました。 統合後も経営不振は続き、この際に名鉄の資本参加を受けグループ入りします。1990年 代以降末端部を中心に地域分社が進められ、のちにミヤコーバスとして統合。宮城交通本 体も関連事業の問題から事業会社設立・統合と幾度か経営体制が変化しています。 そんな宮城交通の在籍車両ですが、4メーカー揃い、それに移籍車も含まれることから多 種多様な状況となっています。 <日野車> 宮城200か1263. 名鉄グループということで、塗装デザインは1970年代の名鉄カラーをアレンジしたものと なっています。 まずは日野車。自社発注のブルーリボンⅡワンステップ車。フロントのエンブレムが無けれ ばエルガと判別困難なPJ規制車。仙台では短時間の滞在だったこともあり、記録できた日 野車は残念ながらこれだけ。 |
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