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バスに関する書籍を買ったらブログに書くシリーズ、今回は12月に刊行された『BJハン
ドブックシリーズR79 函館バス』です。

S2291









社番:S2291.PDG-KR234J2(08年車)。
ジェイ・アールバス北海道バスから2号続いての道内事業者を取り上げた本書。内容は
これまで同様、紀行編・歴史編・車両編の3部構成となっています。終点の風景は「船見
町」です。函館バスも今回のハンドブックシリーズで「バスラマ」・「バスマガ」と主だった
趣味誌で取り上げられたことになります。わりと近い時期に3誌続いて取り上げられるこ
とも少なくありませんが、「バスラマ」の事業者訪問が函館市営バスの移譲が完了した
2003年、「バスマガジン」は2004年ですから、出版時期としては丁度良いところかもし
れません。

ということで、いつも通り小生手持ちの函館バス画像を自己満足的に並べていきます。
本書の刊行は割と前に予告されていたことから、2012年5月に札幌・苫小牧・函館へ出
かけました。しかし函館訪問日の天気はかなり悪く、いまいちな画像となっていることをあ
らかじめお断りしておきます。
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前作の公開から3年。観て来ましたよ。何の話かって?
Qですよ、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」。前作「破」を鑑賞後、バスマニアブログにも
かかわらず思わずエントリを作成してしまいました。当初は3部作と聞いていましたが、
最後は当たり前のように次回予告。次回で完結するのでしょうか。
内容はテレビ版・旧劇場版から大きく変わり、Yahoo!映画などネット上の様々なところ
でも意見が分かれています。ちなみに小生的には「これはこれでよし」。「魂のルフラン」
がかかって終了した劇場版第1作で、色々と学ばせていただきましたから。

1995r1









社番:1995.
ただ、色々な思惑で出資したスポンサーはどう考えているのか気になるところ。小田急
箱根高速バスは「ヱヴァ」ラッピングバスを運行し、声優さんによる案内等もある模様。
ただ、本作の箱根(第三新東京市)は・・・。最終評価は次回を観てからということにしま
しょう。おそらく伏線の回収など一切せぬまま終わると思いますが。というわけで、映画
の感想はここまでにして、バス雑誌の感想と題した「それにしても95年放映時、遠い先
だと思っていた西暦2014年が2年後ということとに驚き」。奇数月の発売はバスマガこと
『バスマガジン 56号』です。

今号の特集は「一冊まるごと大特集 2012-13 バスの楽しみ方・遊び方AtoZ」。いくつか
の通常連載も内包し、タイトル通り1冊まるごとの大特集となっています。特集で提案してい
る「バスの楽しみ方・遊び方」はバス撮影、バス乗車、バス部品、バスモデルなどからバス
所有まで思いつく項目はほぼ網羅。項目によっては、かなり深く掘り下げて紹介しており
なかなか面白い内容となっています。たとえば特集冒頭に紹介している「バス撮影」では、
「バスをかっこ良く、生き生きと撮る」・「風景の中で、バスを撮る」・「車両記録用に、バスを
撮る」と3シチュエーションをとりあげています。どうしてもバス撮影というと「シチサン写真」
に拘ってしまいがちですが、「モノの記録は「あらゆる方向、角度から」が基本中の基本
ということをあらためて提唱していることに安心します。

F347









F.347r









徳島市交通局:車号F.347.2011年8月に記録。
小生は出来るだけリヤ運転席側の画像も記録するように心がけていますが、両方を1度
に記録するのはなかなか難しいものです。

F.347r.JPG









2008年7月に記録したものを再掲。
さらに屋根上を記録しようとするとかなり骨が折れます。この車両のように屋根上にも
ペイントされている場合があるから記録しておく価値はありそうです。もっとも、この画
像はたまたま記録出来たのですが。

「バス乗車」の項目では、休載の代名詞的存在の「全国乗合バス100選」がしれっと掲
載されていて驚きました。久々の掲載で忘れていましたが、今回がまだ32路線目だっ
たんですね。まだまだ先は長そうです。
ブログの更新が煮詰まってきたら、楽な方に流れる小生。というわけでバスに関する
書籍を買ったらブログに書くシリーズです。今回は9月に刊行された『バスラマスペシ
ャル11 UDマークのバス達』です。

内容は、「太平洋戦争後、民生時代に始まる同社のバスの足跡をまとめるが、特に
1955年に登場するUDエンジンが象徴する、UDマークを付けたバスを中心にその
変遷をたどる
」ものとなっています。掲載写真も多く、国内で市販されたUDのバスモ
デルをコンパクトに解説した読みやすい1冊です。

ここで小生手持ちのUDのバス画像を何枚か並べていきます。更新が楽な所以です。

M79603









社番:M79603.2008年12月に記録。
京王バス南エリア在住の小生からすれば、UDのバスは非常に身近な存在です。
特に7mサイズのRNは「京王帝都電鉄の要請に応じて開発された 」こともあり、1990
年代後半から2000年代は必ず見かける存在ともいえました。
今月は野球観戦ネタで更新回数を稼ぎました。27日より行われているプロ野球の日本
シリーズは、読売の連勝で幕を開けました。千葉ロッテを応援している小生としては、是
非ともパリーグ代表の北海道日本ハムファイターズに頑張ってほしいものですが、流れ
的にどうなることやら。というわけで、月末恒例のバス雑誌の感想という名の札幌ドーム
は外から見ただけ。偶数月はバスラマこと、『バスラマインターナショナル 134号』です。

巻頭を飾るのは「“お試し”から“増備”へ ヒュンダイユニバース」。毎号広告掲載してい
るお得意様ということもあり、バスラマ誌面でしばしば紹介されるヒュンダイユニバース。
導入事例は増えているようですが、実際のところどうなの?そんな疑問を、リピートオー
ダーしたいくつかの事業者へインタビューし、「車両の管理・整備面でのユニバースの評
」についてリポートしています。
インタビュー記事のメインは九州産交バス。導入1号車は「大きなトラブルもないまま、
このほど最初の車検整備も済ませた
」とのことで、車両担当者のユニバース評価は本
文を読む限り上々といったところ。

957









957r









熊本200か957.2012年7月に記録したものを再掲。
ヒュンダイユニバースは「前輪独立懸架ではなく車軸式といった点から、高速路線用とし
ての採用には慎重
」を期し、九州産交バスでは九州横断バスと画像の車両のように阿蘇
くまもと空港リムジンバスで運用しています。「今後は高速道路での活躍もあるかもしれま
せん
」とあることから、九州横断バス運用車両の転用?さらなる増備?と先走ってしまう
のはマニアの悪い妄想です。

T0205









T0205r









社番:T0205.
富士急グループに登場したヒュンダイユニバース増備車は、「そのほかの増備車など」
として紹介。フロントマスクがモデルチェンジしたタイプで、これまで無理矢理な感じだっ
た前面行先表示配置がスッキリしました。画像の車両はフジエクスプレス配属で、高速
車として運用中。

続いての「安全性を強化!三菱ふそうエアロクィーン&エアロエースショートタイプMM」
はバスラマ恒例の新車インプレッション記事。シートなど様々な変更点を紹介しています
が、やはり「エンジン直結式冷房に一本化した 」ことでしょう。観光バスモデルのエンジン
直結式冷房といえば現行日野セレガ&いすゞガーラのように空調機器を屋根上に設置
していますが、今回登場したMS9は「従来のサブエンジンのスペースに搭載 」していま
す。「背の高いスーパーハイデッカーボデーのエアロクィーンでも、機動性に影響を与え
ずに直結式冷房を搭載することが可能になった 」とのこと。エアロエースでこれまで設定
していた3本トランクの直冷車は、新たに「天井直冷車」と呼ばれるようになりました。

5292









社番:5292.
画像の車両は小田急箱根高速バスに登場したサブエンジン位置に直結式冷房装備の
エアロエースQRG規制車。サブエンジン用燃料タンクが無くなり、トランクが拡大してい
ます。小田急箱根高速バス在籍車両のサブエンジン式冷房+2本トランク仕様にあわせ
たのでしょう。
バスマガジンの感想めいたものを発売月内に更新することをあきらめ、ゆるゆると書い
ては直しを繰り返してきましたが、まさかのエラーで本文消失。さらに中国からのアクセ
スによるクソスパムコメントが更新モチベーションをさらに低下させます。それはともかく、
月内更新をあきらめたら、そこで終わりですよというわけで、バス雑誌の感想と題した
「更新がしたいです」。奇数月の発売はバスマガこと『バスマガジン 55号』です。

巻頭は「いすゞ自動車がハイブリッドバスを新発売!」と題し、販売を開始したいすゞ
エルガハイブリッドを紹介。記事の内容はバスラマとほぼ同じですが、カラー写真の
掲載枚数が多いので読みやすい印象。

HYBRID









画像は第42回東京モーターショー2011で記録したもの。もう何回目の再掲になるのか
というくらい使いまわしています。市販第一号車が阪急バスに登場したことから、今後乗
車する機会も増えていくことになりそうです。

ハイブリッドバスに続いては、「沖縄と秋田で始まった電気バスの実証実験」の話題を紹
介しています。秋田に登場した電気バスはいすゞエルガミオの新車。一方、沖縄に登場し
た電気バスは、「導入コストを抑えるため、移籍車両(中古導入車)をベースに改造 」した
車両で、「ガージュ号」と名付けられました。

743









743r









第1号車となった車両はもともと「沖縄200か743」として登場したいすゞLRワンステップ
車。画像は電気バス改造前の2011年に記録したものを再掲。沖縄県では「14年度まで
に12台のEVバスの製造、運行を目標としている
」とのことですから、ゆくゆくは大型車も
登場するのかもしれません。

特集は「ネオクラシックバス特集 第5弾」。ネオクラシックバスとはバスマガジン創刊号で
独自に定義した「懐かしいがクラッシックというほど古くないバス 」、具体的に1980年代
前半まで製造されていたリベットの多いモノコックバスを指します。バスマガジンでは数年
おきに特集が組まれていますが、過去の特集で掲載された車両もだいぶ引退している
ことが分かりました。

906









906r1









沖22か906.RE101(78年車)。2010年に記録したものを再掲。
バスに詳しくない人からすれば、ボンネットバスに比べると箱型バスのノスタルジーさは
いまひとつ。それでも近年では、歴史的な意義などから動態保存車として活用されている
事例も見られます。画像の車両もそんな1台、東陽バスの日野RE730車。
また今回は保存車も掲載し、小生的に気になっていた芦別に保管している北海道中央バ
ス保存車の現況を紹介しています。

白黒頁には「バス輸送の安全性を考える第3弾」。Part1では「新高速乗合バス制度」に
ついての概要を説明したうえで、Part2で高速ツアーバス側を代表しウィラートラベルの
村瀬茂高社長へ「高速ツアーバスの時代は終わった!」と、なかなか刺激的なタイトル
のインタビュー記事を掲載。新高速乗合バスは関越道での事故を風化させることなく、責
任の所在を明らかにした仕組みを維持してほしいものです。


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