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細々と更新しています
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8月22・23日に「横田基地日米友好祭」が開催されました。
これは横田基地が一般公開される貴重なイベントで、航空機などの展示やアメリカンな飲
食物の販売や花火などで両日ともに周辺は大賑わい&渋滞と注目度の高いものです。

F22









各社の配信記事によれば、今回はF-22ラプターという戦闘機が展示されたことが話題と
なっていたようです。なんでも日本国内でこのように一般公開されるのは2例目だったとか、
確かにこの機種の周辺は熱心に撮影する航空ファンなどで大混雑していました。

小生も航空機は全く分からないにもかかわらず、せっかくなのだからとこのように記録
した次第。
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たまにはバスと全く関係の無いエントリでも。
            
映画の話と(小生の)むかし話。
先週、内容はともあれマメに更新した反動で今週の更新はこれが最初とは・・・。更新は計
画的にということを実感した今日この頃。しかし東京は梅雨に逆戻りしたような天気が続き、
仕事で出かけた際にバスを記録できないのが残念。仕事しろということでしょう。更新をサ
ボっている間に、ふと思えば月末。ということで、バス雑誌の感想と称するルーチンワーク。
奇数月発行はバスマガこと、バスマガジンの36号の私的感想です。

今号の大きな特集は「さあ、夏休みだ!バスに乗ろう !!」と題し、いくつかの「バスに乗ろう」
を提案。絶景路線や周遊バスに乗ろうという一般受けもしそうなものから、3扉車に乗ろうと
いうマニア以外に提案したところで到底賛同を得られ無さそうなものまで、このカオス的取
り混ぜがバスマガらしいところです。単にバスの写真を撮るだけではなく、「乗る」という行為
を主張する姿勢は賛同します。バスが走っていてこその趣味活動、マイカーで出かけて、
写真を撮ってさようならというのではなく、マニアもきちんとバス事業者の収益確保・利用促
進に貢献したいものです。

五滝










ただ、小生のように終点まで乗ったものの、時間つぶしが出来そうもない集落のはずれで途
方に暮れ、運転手さんにも「何しに来たの?」と不審がられるのもどうかと思いますが。

今回提案された「バスに乗ろう」では、やはり小生のようなマニアになると、どうしても3扉車
に乗ろうページに自然と目がいきます。掲載事業者は当然名古屋市交通局や近江鉄道へ
の西武バス移籍車など某グラフィックでは忘れ去られていたところも押さえてあり一安心。

483









熊本競輪場送迎で活躍する西武バス3扉移籍車を並べておきます。
ちなみに、前号予告にあった「路線バスから撤退するJR東海バスに乗りに行こう」は見
事に忘れ去られた模様。混乱を招かないためということなのでしょうか。

特集2つ目は、「いすゞ純正バスボディ大研究 第1回:1948~69年」。これまでのバスマ
ガジンでは、今回特集するこのあたりの年代の車両についてはサラッとまとめてしまうこと
が多いだけに意外な感。掲載写真の多くはいすゞ自動車提供ということで、この特集はデ
ィーラー側も十分な協力があるようです。提供写真にはキャラクターの無断使用で有名と
なった立川バスの「サザエさん号」などもあり、次号以降どんなマニアックな写真が掲載さ
れるのか楽しみです。
以前紹介した「環境対応車への買い換え・購入に対する補助制度」。書いた頃と実際に
施行されてからで思い違い箇所がありましたので、修正させていただきます。

経済産業省による「環境対応車への買い替え・購入に対する補助制度」は、いわゆるエ
コカーを買えば税金を優遇するというものなのですが、バスやトラックにも適用されます。
なんでも新長期規制対応の新車を導入すると大型車で90万円の補助が出るようです。
さらに初度登録から13年経った車両を廃車し新長期規制の車両を導入すると倍額の180
万円の補助となるから驚きです。

拙ブログを長く覗いていただいている方ならお気づきでしょうが、この補助制度に不思議な
ところがあることにお気づきになると思います。廃車を伴う補助金対象となる車両が初度登
録から13年という点です。自動車NOx・PM法で車検の有効期間は12年間であり、うまい
具合に代替台数がある程度見込まれる地域の車両入れ替え台数分を除いていると最初は
考えていましたが、これは誤りでした。

車齢13年という考え方は、13年車検を取るというわけではなく、
1.廃車する車両の初度登録年月日から代替購入した車両の登録日までの期間が13年
2.新車登録後に廃車する場合、引き取り業者に引渡した日までの期間が13年
であればよく、新車登録と廃車手続きは前後3ヶ月以内とのこと。

M79608









社番:M79608.
ということで、前倒し車検等でギリギリまで使用した96年車などは移籍車として活躍する
ことは無さそうです。
なお、13年以上経った廃車代替を伴わない場合も半額の90万円は出るようですから、一
応自動車NOx・PM法による代替もカバーしているのですが、やはりこの補正予算が地方
に手厚くしているのかなと思う次第 (2009年7月24日一部修正)。

1845









(画像の事業者と本文は関係ありません)
ただ、バスでさえこのあたりの車両が現役な地域もあることを考えれば、バス以上の台数が
存在する自家用車やトラックなど環境対策と景気対策というお題目はあながち間違っては
いないのかもしれません。

ブログを始めたころは、もう少し「日記」みたいなブログにしようと思っていたのですが。
ある意味これが思ったことなどを書いているのかもしれません。

問.これ は何を指しているのでしょうか。

ということで、いつしか書かずにはいられなくなった禁断症状。月末恒例、これの答え。偶数月はバスラマこと、『バスラマインターナショナル 114号』です。

まずは特集から。1つ目は「低公害バス最新事情2009」と題し、
近年全国各地で導入が進む日野ブルーリボンシティハイブリッドHUを中心に日野セレガハイブリッド・三菱ふそうエアロスターエコハイブリッド等の使用状況や性能をアンケート調査した意欲作です。実際のところ燃費が良いの?メンテはどうなのよ?といったなかなか公表されないデータが満載です。
導入を検討している事業者だけでなく、マニアならずとも気になる燃費ですが、比較すると概ねハイブリッドバスの方がディーゼルバスに比べると良いことが分かります。しかし、市販価格からすれば「この程度の差か」とも思える結果に驚きました。アンケートに記載された事業者側からの評価・要望を読む限り、なかなか厳しいものを感じます。

372-062HN52HV









社番:372-062HN52HV.
ブルーリボンシティハイブリッドが各社で導入される千葉県。その先駆けとなった平和交通
の車両から。

また、HIMRや蓄圧式ハイブリッドバス、CNG車を長年使用してきた横浜市交通局の所感
も「生」の評価があり、読み応えがあります。

8-4516









局番:8-4516.
画像はCNGでもハイブリッドでもなく「ERIP」をあえてチョイス。蓄圧車独特の走行音が特徴ですが、これも来年一杯でしょうか。




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Mrジョソ(名前変えたい)
性別:
男性
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むかし話
自己紹介:
野球や乗り物の思い出など
ひっそりと更新の予定でしたが、
現在はバスがメイン。

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