細々と更新しています
ブログを始めたころは、もう少し「日記」みたいなブログにしようと思っていたのですが。 2つ目の特集は「新世代のバス停留所 特に広告付バス停の最新情報を集めて」。 この手の広告が付いたバス停についての特集です。バスラマでのバス停留所特集は10年ぶりとのこと。ちなみに前回の特集は1999年に出版された54号。当時の特集には、「収入を生み出すバス停留所」というフレーズはあるものの、内容は旭川市で停留所の壁面に掲示した広告収入で停留所の除雪費用にあてるという取り組みが予定されているというものでした。 あれから約10年。現在では「収入を生み出すバス停」こと、広告付きバス停上屋は都市部を中心に目にする機会も多くなりました。 この広告付きバス停上屋を日本で手がけているMCドゥコー社へのインタビュー記事は「プロジェクトX」さながら、「許認可」「規制」という高い壁を少しずつ乗り越え、ビジネスとして成立するところまできたことが分かる内容です。画像は札幌市内で記録したMCドゥコー社が手がけた広告付きバス停上屋。 事業者訪問は初の秋田県。前号予告にあった「秋北バス」と「秋田中央交通」の2社。 両社とも2010年に秋田県からの補助金制度が変更されることに伴い、大規模な路線再編を予定していたり、いわゆる「ツアーバス」の問題等、地方のバス事業経営の厳しさを感じずにはいられない内容です。 ということで、参考画像。秋田県は前職時代に1度訪問しただけ。バス画像は一切無し。 今後の日本2周目への宿題です。 この他、バスのカタログは日野BTシリーズ、現代ユニバース販売の動き記事など。 以上が今号の内容ですが、特集と事業者訪問それぞれ2つありボリュームある1冊です。 とりわけ「低公害バス」特集は2009年時点での事業者側の評価を知ることが出来る資料的な価値が出てくることは間違いないと思います。バスを研究している方など持っていて損は無いかと。 次号予告はMFBM製新型ノンステップバス乗車記事、事業者訪問は「北海道中央バス」。 昨年話題となった札幌市との路線バス廃止騒動や最近増加傾向の横浜市交通局などからの移籍車など気になる事業者だけに久々の再登場は楽しみです。画像はありませんが・・・。 PR |
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野球や乗り物の思い出など
ひっそりと更新の予定でしたが、 現在はバスがメイン。 覗いている方は少ない辺境ブログ。
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