熊本で見たバス２０１３（九州産交グループ編その４）

「熊本で見たバス２０１３」と題したバス画像のよせ集め。
９月以来となる九州産交グループ編その４では、熊本市内で記録出来た熊本２００か１０００～１０２０番台までの一般乗合車両を並べていきます。

なお、並べている画像は九州産交バス所属車と地域子会社を統合した産交バス所属車が混在していることをあらかじめ御理解・御了承願いします。
 
※型式・年式は『ＢＪハンドブックシリーズＳ８５ 九州産交バス』（２０１４），ＢＪエディターズを参照し、２０１５年４月１４日に追記しました。
  
 

熊本２００か１００１．ＫＣ－ＨＵ２ＭＬＣＡ（９９年車）。
２０１２年後半に熊本２００かナンバーは１０００番台に突入。栄えある１００１をつけたのは横浜市交通局からのＨＵワンステップ移籍車。横浜市交通局からのＨＵ移籍車は同時期に熊本電鉄にも登場しています。

熊本２００か１００８．ＫＫ－ＭＫ２３ＨＪ（９９年車）。



熊本２００か１００４．ＫＫ－ＭＫ２３ＨＪ（９９年車）。
導入が続く神奈川中央交通からのＭＫツーステップ移籍車。神奈川中央交通の特徴的仕様である正面運賃支払窓や側面出入口表示幕、前扉の新ステップなどは全て撤去しています。上下で車両が異なり失礼。




熊本２００か１０１２．ＫＫ－ＭＫ２３ＨＪ（９９年車）。
同じく神奈川中央交通移籍車ですが、こちらは外側のサッシを黒色に塗っています。改造工場の違いなのかもしれませんが、見栄えが随分変わります。



熊本２００か１０１３．ＫＣ－ＭＫ２１９Ｊ（９９年車）。
廃車時期の関係で神奈川中央交通に最後まで残っていた上下開閉サッシ窓仕様のＫＣ規制車も産交バス入りしています。個人的にはこちらもサッシを黒色に塗ってほしかったと思うところ。リヤ側画像のみで失礼。



熊本２００か１０１６．ＫＣ－ＵＡ４６０ＬＳＮ（９９年車）。
台数は少ないながらコンスタントに導入する京成グループからの移籍車。富士ボディで中扉４枚折戸仕様のＵＡワンステップ車は新京成バスグループからの移籍車。後面ガラスに貼られた「ワンステップバス」ステッカーは熊本市営バス移籍車同様、そのまま活用しています。

   

熊本２００か１０２０．ＫＬ－ＵＡ４５２ＫＡＮ（００年車）。




熊本２００か１０２１．ＫＬ－ＵＡ４５２ＫＡＮ（００年車）。
富士新７Ｅボディがいよいよ移籍車として登場。相鉄バスからのＵＡワンステップ車を２台導入。当時の相模鉄道はワンステップ車をスロープ無しで導入していました。屋根上の富士重工エアコンが目印。