細々と更新しています
スカイマークが例のキャンセル騒動で10月いっぱいで成田空港から撤退することになりました。お名残というほどなじみ深いものはありませんが、せっかくの機会なので2008年以来となる米子へ出かけました。2008年に米子を訪れた際は滞在時間も短く、これといったこともせずすぐ移動してしまいました。今回の訪問は、大山寺へ行ったり、それなりに米子周辺を堪能することが出来ました。 というわけで「米子で見たバス2014」シリーズをスタート。今回は日本交通編その1として、記録出来た日本交通(鳥取)の中型・小型一般乗合車画像を並べていきます。 なお、型式・年式は「日本交通グループ 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル131号』(2012),ぽると出版を参照しています。ちなみに日本交通では車両に3桁の番号を表示していますが、この番号は型式を参照したバスラマによれば搭載無線のコード番号とのこと。判然としない車両もありましたので、このシリーズでは登録番号を基準として画像を並べていくことをあらかじめおことわりしておきます。 <中型車> 鳥取200か75.KK-HR1JKEE(00年車)。 日本交通(鳥取)は米子・倉吉・鳥取の3エリアで路線バスを展開しています。現在3エリアを結ぶ路線は都市間高速バスと空港連絡バスのみとなっていることから、一般乗合車はそれぞれの配属エリアでの運用となっています。 一般乗合車の主力は中型車で、現在着々と低床化が進んでいます。まずは日野HR9mサイズ。画像の車両が日本交通初導入の日野HRとなります。 鳥取200か88.KK-MJ26HF改(00年車)。 00~01年にかけて導入した三菱ふそうのMJロングサイズノンステップ車。当時は改造型式での販売でした。00年導入車の屋根上冷房機器位置は前寄り架装となっています。また、画像の車両は前面行先表示が幕・側面がLEDとアンバランスな状態です。側面のLED行先表示は戸袋窓部にありますが、現在各地で採用されている薄型タイプでは無い模様。 鳥取200か92.KK-MJ26HF改(01年車)。 01年導入車の屋根上冷房機器位置は標準的な後部位置となっています。 鳥取200か169.KK-RJ1JJHK改(02年車)。 ノンステップ車と並行してワンステップ車も導入。日野RJワンステップ車は01~02年にかけて、7台を導入しています。 鳥取200か295.PB-HR7JHAE(06年車)。 PB規制車のHR9mノンステップ車は競合関係の日ノ丸自動車に多く在籍していますが、日本交通にも05~06年にかけて導入した4台が在籍し米子でも見ることが出来ます。このあたりの車両からホイールが無塗装となったようです。 鳥取200か541. 型式を参照したバスラマ刊行後に導入した日野KRノンステップ車。 残念ながら今回はUDのRMノンステップ車を見ることが出来ませんでした。 <小型車> 鳥取200か73.KK-RX4JFEA(00年車)。 続いて7mサイズの小型車を並べていきます。7mサイズのメインとなるのが99~02年にかけて導入した日野RX。米子にも複数台在籍しています。 鳥取200か112.KK-RX4JFEA(01年車)。 RXの塗装は側面窓周囲も赤色が入りますが、こちらが伝統的な塗装デザインです。 鳥取200か147.KK-RX4JFEA(02年車)。 「大山るーぷバス」は大山観光客向けに春から秋にかけて運行。米子駅と大山を結ぶ路線のほか、大山地区を循環する便や米子市海岸部の皆生温泉を経由する便もあります。1日乗り放題乗車券・2日乗り放題乗車券の利用がお得ですが、車内販売はしていないので御注意を。 日ノ丸自動車との共同運行で、基本的にRXが専属的に使用されている模様。上の画像は大山寺停留所で記録したものです。 鳥取200か150.KK-HR1JEEE(02年車)。 赤色塗装の「だんだんバス」は米子の中心市街地を循環するコミュニティバスです。ちなみに「だんだん」とは米子あたりの方言で「ありがとう」をあらわします。 日ノ丸自動車との共同運行で、両社とも7mサイズの日野HRが専用車として在籍しています。しかし赤色の退色が酷い。 PR |
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