細々と更新しています
9月に島根県松江市で記録したバス画像のよせ集め「松江で見たバス2014」シリーズ。 今回は松江駅を発着する空港連絡バス車両画像を並べていきます。松江駅を発着する空港連絡バスは「出雲縁結び空港」と「米子鬼太郎空港」への2路線あるため、古参車あり、移籍車あり、と運用車両は記録出来ただけでもバラエティに富んでいます。 <松江一畑交通> 社番:2005.島根22き1737.U-RU3FSAB(95年車)。 松江一畑交通は1970年代に一畑電気鉄道のタクシー事業を地域分社した松江一畑タクシーとして誕生。貸切バスからバス事業に参入し、空港連絡バスは運行コスト削減のため1988年に一畑電気鉄道から引き継ぎました。現在は「出雲縁結び空港」への連絡バスを単独、「米子鬼太郎空港」への連絡バスを日ノ丸ハイヤーと共同運行しています。 空港連絡バスの運用車両は一畑バスから転籍した古参の貸切転用車が中心。一畑バス時代の4ケタ社番が残る車両あり、ラッピング等で見えなくなってしまった車両ありということで、今回は社番と登録番号両方を併記します。 まずは出雲縁結び空港への運用車両の画像から日野セレガFD貸切転用車。当時の一畑貸切車は正面の行灯の代わりに一畑社紋の大きな看板を取り付けていました。 社番:3457.島根22き1733.U-MS826P(95年車)。 三菱ふそうのニューエアロバスハイデッカーな貸切転用車。正面行灯レスは同じですが、取り付けスペースの関係か一畑社紋の大きな看板もありません。 島根200か402.U-LV771R(95年車)。 リヤ側画像のみですが、いすゞスーパークルーザー。出雲縁結び空港ラッピング車となっています。 島根200か186.U-MS821P(95年車)。 続いて米子鬼太郎空港連絡バス運用に入っていた車両から。三菱ふそうエアロバスのハイデッカー高出力車。先ほど並べた社番3457と同年式車ですが、正面行灯があることやリヤガラスが標準のものでないなど、当時の一畑自社導入車とだいぶ異なることから移籍車と推測。 社番:8293.島根22き1809.KC-LV781R(96年車)。 ヘッドライト形状が変わったスーパークルーザー後期車。トランク部のパネルなどだいぶサビが出ているのが少々気になるところ。 ※型式・年式は「一畑バスグループ 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル116号』(2009),ぽると出版を参照しました。 <日ノ丸ハイヤー> 鳥取200か317. 最後に米子鬼太郎空港連絡バスの共同運行事業者、日ノ丸ハイヤーの運用車両。まずは全日空広告が入った日野セレガFS移籍車で、正面左右2枚分割ガラス+側面全引違窓などいかにもチープな感じ。 鳥取200か583. 記録出来たもう一台は、登録番号から最近導入したと思しき日野セレガシャーシの西工C-Ⅰボディ。塗装から分かる通り大分バスグループからの移籍車。塗装はいちおう正面や側面窓下をアレンジしていますが、まあ見たままそのままです。 PR |
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