細々と更新しています
2015年5月に沖縄県那覇市内へ出かけた際に記録したバス画像のよせ集め「那覇市内で見たバス2015」。在籍車両の型式・年式がバスラマ最新号に掲載されたので、更新を再開していきます。 今回は那覇バス市外線編その1と題し、那覇交通時代に導入した沖縄22きナンバーの車両と那覇バス誕生後導入した沖縄200か570までの記録出来た車両画像を並べていきます。 なお、型式・年式は「沖縄本島4事業者 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル 150号』 (2015),ぽると出版 を参照しました。 沖縄22き407.U-LV324L(92年車)。 移籍車&新車導入で在籍車両の低床化が進んでいる那覇バス。市外線の古参格となるのが、那覇交通時代に導入したU規制車の純正キュービックボディのLVトップドア車。乗合車で採用事例が少ない大型前面ガラス仕様となっています。市外線の塗装デザインは那覇交通時代と概ね同じで、のちに第一グループ傘下となった琉球バス交通の一般路線車標準塗装にも採用されています。概ね同じと書いたのは、ボディ裾部の黄色帯が省略されたため。画像の車両は裾部の黄色帯が残り、正面の行先表示はLEDとなっています。 沖縄22き408.U-LV324L(92年車)。 別の車両となりますが、リヤ側はこんな感じ。特徴的なフロント側から3連テールライトくらいは付いているように思いますが、ごく標準的なものを取り付けているだけで非常にあっさりしています。画像の車両は裾部の黄色帯はありませんが、社名ロゴ横に沖縄の花「デイゴ」ステッカーを貼付しています。 沖縄22き443.U-LV324L(93年車)。 LV自社発注車いろいろということで、こちらは裾部黄色帯&沖縄の花「デイゴ」ステッカー無しの車両。(第一)マークの位置も沖縄22き407と比べると微妙に異なっています。 沖縄22き447.U-LV324L(93年車)。 裾部黄色帯&沖縄の花「デイゴ」ステッカー無しに加えて、正面ガラス周りの黒色塗装も無い車両。色々なパターンがあります。 沖縄200か391.U-LV324L(94年車)。 2003年に那覇交通が破綻したことを受け、翌2004年に第一交通産業資本のもと運行を開始した那覇バス。那覇バスは老朽車代替を行うべく、営業開始早々に東武バスから日野HT3扉車や大阪市交通局からいすゞLV移籍車を導入しました。画像の車両は東武バスから、第二次投入としてまとまった台数導入したいすゞLV。前後扉車は主に市外線に配置されました。 ちなみに型式を参照したバスラマ掲載の在籍車両一覧によると、営業開始時に導入した東武バスからのHT移籍車や大阪市交通局移籍車は既に代替されていることが分かりました。 沖縄200か416.U-HT2MMAA(92年車)。 こちらは京阪バスからのHT移籍車。 沖縄200か567.U-LV324L(94年車)。 2006年に琉球バスが第一交通産業傘下入りしたことで、移籍車導入もスケールアップ。2007年に京浜急行バスから大量の移籍車を導入し、琉球バス交通と那覇バスに分配しました。まずはツーステップのLV富士ボディ。塗装は細かいバラエティに富んでいますが、多くはボディ下部の黄色帯が省略されています。リヤ側の画像のみで失礼。 沖縄200か570.U-HT2MMAA改(95年車)。 同じく京浜急行バスからの日野HTワンステップ移籍車。正面の系統板設置場所が京阪バス移籍車と異なっています。 PR |
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