細々と更新しています
2016年5月に記録したバス画像のよせ集め「青森・弘前で見た弘南バス」シリーズ。 今回の日野編その3では、移籍導入した一般乗合車や、貸切転用した高速車、貸切車など記録できた車両画像を並べていきます。 <移籍車> 社番:50121-2. 弘南バスはトップドア路線車を採用していましたが、同じ仕様の路線車を移籍車として探すとなるとなかなか難しいもの。そこで、トップドアの送迎車をしばしば路線車改造して導入しました。元々どこぞの送迎車だった観光マスクの中型車に行先表示など路線バス機器を後付け改造し、画像のような仕上がりとなっています。 社番:50315-2. トップドア仕様の路線移籍車はまったく無いというわけではありません。画像の車両は同じくトップドア車を当時採用していた箱根登山鉄道からの移籍車。複数台移籍していたようですが、見かけたのはこの車両のみでした。箱根登山鉄道の特徴といえる側面の行先表示位置に機器は残っているようですが、使用せず。他車同様サボを使用しています。 社番:50411-2. 路線車は中型・小型車をメインとしている弘南バスですが、大型路線車も少数ですが在籍しています。記録できたのは青森市内で見かけた東武バスからの3扉移籍車。青森市近郊にあるショッピングセンター「ガーラタウン 青森ウエストモール」への100円シャトルバスで運用中でした。 社番:50612-2. ハイバックシートが並ぶ送迎車から路線車改造した移籍車。登録番号から先ほど並べた東武バス移籍車よりも前に導入しています。 社番:50707-2. 同じく送迎車改造のトップドア移籍車ですが、画像の車両は現在「ふらいんぐうぃっち」という弘前を舞台としたアニメのラッピングバスとなっています。土手町循環100円バスで運用中で、一部停留所はアニメキャラクターによる車内アナウンスを放送中。「ふらいんぐうぃっち」ラッピングバスは今年の9月末まで期間限定とのこと。 社番:51214-2. 登録番号から近年久々に登場したトップドア仕様の路線移籍車。これといった特徴のなさそうな車両で、側面窓は上下開閉のサッシ仕様。いったいどこからやってきたのか。 社番:51215-2. こちらは前後扉仕様の移籍車。ツーステップ車にこだわって導入しているのか?と思うような選択です。 <貸切転用高速車> 社番:51112-2. 弘前と青森空港への路線やトイレ無し車両で運用している一部の高速路線には、貸切車からの転用車を使用しています。貸切車から路線へ転用という流れは弘南バスの伝統となっている模様。 まずは日野セレガFS貸切転用車。かつては扉を折戸に改造していたようですが、現在はスイング扉のまま転用しています。 社番:51306-2. セレガRも貸切車から路線車へ転用が進んでいる模様。画像の車両は弘前と青森空港を結ぶ路線で運用中でした。 社番:51515-3. 社番:51708-6. 青森駅前で記録したセレガRのFS貸切転用車を2台ほど。これらは青森と盛岡を結ぶ「あすなろ号」の運用に入っていました。 <貸切車> 社番:51904-2. 最後に貸切車から、現行ボディのセレガハイデッカー。十数年後に路線車となっているのかもしれません。 PR
無題
トップドアの930は、東武グループの日光交通から移籍した車です。
Re:
コメントありがとうございます。
>トップドアの930は、東武グループの日光交通から移籍した車です。 もとは東武ダイヤルで使っていた車両とは! 朝日バスグループでも、北関東の事業者は使い倒して状態が悪くなった車両を 廃車している印象なので、これを移籍車として導入するとは・・・。 それなりの暖房が付いていれば、修理して使うということなんでしょうか。 |
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