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QVCマリンフィールドで今年数試合を観戦している小生ですが、バスの画像も記録しています。それなりの枚数がたまったこともあり、新シリーズ「QVCマリンフィールドで見たバス2016」をスタートします。
今回のその1では、千葉シーサイドバスと千葉海浜交通の記録できた画像を並べていきます。

<千葉シーサイドバス>


千葉200か2111.
QVCマリンフィールドへの路線バスは京成バスをはじめ、複数社が乗り入れています。まずはJR総武線幕張駅を基点に路線展開をする千葉シーサイドバス。千葉シーサイドバスは東洋バスの分離子会社で、幕張駅を発着する中型車運行路線を引き継ぎました。車両は東洋バスからグループ間転籍した三菱ふそうMKを主力としています。大型車は海浜幕張駅と幕張本郷駅をイトーヨーカドー経由で結ぶ路線を開業した際にオリジナル塗装車を導入したほか、企業送迎用として東洋バスからの転籍車も在籍しています。
さて、QVCマリンフィールドへの路線ですが、海浜幕張駅から延伸するかたちで開業しました。開業当初はプロ野球試合経過にあわせて臨時バスを積極的に運行していましたが、諸事情から中止。幕張メッセ中央停留所開設後の現在は、1時間に1本のみという閑散路線となってしまいました。



千葉200か2213.
東洋バスの車両あるあるといえば、正面の妙な形の帯塗りわけが導入時期により微妙に異なっていること。画像の車両は先ほど並べた2111と比べると、明らかに細いシャープなデザインとなっています。



<千葉海浜交通>


社番:284.
京成グループの千葉海浜交通は稲毛駅とQVCマリンフィールドを海浜ニュータウンを経由して結ぶ路線「マリンスタジアム線」を運行しています。試合終了後には路線バスだけでなく、海浜幕張駅周辺をショートカットする臨時バスも運行しています。
まずはフルフラットノンステップバスの日野ブルーリボンシティ。現在の千葉海浜交通では、このあたりの車両が最古参となる模様。



社番:304.
日野ブルーリボンシティハイブリッドも在籍。ちなみに千葉海浜交通「マリンスタジアム線」は対キロ区間制運賃を採用しているため、運賃後払い対応の車両で運行しています。
なお画像の車両は首都圏などでおなじみのラッピングバススポンサー、「東進ハイスクール」のラッピングバスで5月に記録したものです。



社番:304.
ちなみに同じ車両を7月に記録したところ、合格者数が変わっていました。右肩上がり!



社番:306.
同じくハイブリッド車。運賃後払い対応車両ですが、正面に先ほどの車両のような「後のり」をアピールする表示があるほうが実は少数だったり・・・。



社番:319.
10.5mサイズの日野HR。



社番:322.



社番:324.
1つ目ヘッドライトの日野KVノンステップ車。上下で車両が異なり失礼します。



社番:341.
現行マスクの日野ブルーリボン。試合終了後に運行する臨時バスは、運賃後払い対応車以外も運用に入ります。
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