細々と更新しています
今回の高崎で見たバスシリーズは、高崎駅前で一番見かけるバスといってもよい市内循 環バスぐるりんの画像よせ集めになります。 高崎市内循環バスぐるりんは1997年から運行を開始した、いわゆるコミュニティバスにな ります。路線は高崎駅を基点とし、既存バス事業者の路線撤退による新設・経由変更や、 平成の大合併にともなう市域拡大によって、路線は広範囲にわたり現在11路線となってい ます。もちろん循環の名の通り一部路線を除き両方向運行しており、11路線18系統という コミュニティバスとしてはそれなりの規模を持つものといえます。インターネットによるバスナ ビシステムを備えており、携帯電話から位置情報を知ることが出来ることや、ほとんどの路 線が一律200円の低廉な運賃設定など利用促進への試みがとられています。 ぐるりんで使用される車両は、カラフルな専用色のマイクロバスなどの小型車が中心。車体 には高崎市と路線ごとに運行委託している地元バス会社名を表示しています。使用されてい る車種は様々で、一度に取り上げるには骨が折れます。 ということで、今回は日野車の画像を集めてみました。 群馬22あ3110. 運行開始頃に導入されたリエッセ。中央部に車椅子用リフトを備えた過渡的な車両です。 3110は群馬バスの所属。群馬バスは運行地域と合併した市域とが重なり、画像の箕郷 線の他に少林山線、高経大線、倉渕・榛名線、新町線の5路線9系統と、ぐるりん運行担 当バス事業者のなかで最も多くなっています。 群馬22あ3111. 3111は関越交通の所属。関越交通は大八木線、群馬線(東循環)の2路線4系統を担当。 高崎230あ3112. 車両によっては高崎ナンバーへ変更したものも。3112は上信電鉄所属車両。 上信電鉄は倉賀野線、観音山線の2路線4系統を担当。 群馬22あ3114. 3114は群馬中央バス所属。群馬中央バスは京ヶ島線、群馬の森線の2路線4系統担当。 ここまで拙ブログをご覧の賢明な皆様ならもうお分かりいただけたかと思いますが、このエ ントリは所属事業者こそ異なれど、同色・同車種の画像のみという極めて見た目の変化に 乏しい画像よせ集めとなっています。 群馬200か614.ADG-HX6JLAE(06年車)。 2006年には販売開始間もない新ポンチョも早速導入。614は関越交通の所属。 関越交通は高崎ナンバー所在地に営業所が無いため群馬ナンバーを継続。 高崎230あ617.ADG-HX6JLAE(06年車)。 こちらは同時期に導入したと思われる群馬バス所属の新ポンチョ。ぎりぎり群馬ナンバー で登録されたようで、高崎ナンバーに希望番号での変更となったようです。 高崎200か41.BDG-HX6JLAE(07年車)。 ME販売中止の結果、このクラス唯一のノンステップバスとなり、コミュニティバスの 代名詞的な存在に。ぐるりんでも着実に台数を増やしています。群馬バス所属車。 群馬200か717.BDG-HX6JLAE(07年車)。 せっかくなのでリヤの画像。関越交通の所属車両。 群馬200か734.BDG-HX6JLAE(08年車)。 そしてこちらは群馬中央バスの所属。もちろん群馬ナンバーです。 ※ノンステップバスの型式と年式(断定分のみ)は『バスラマインターナショナル』と『年鑑 バスラマ』各号掲載の「ノンステップバス事業者別累計」を参照しています。 なお、ぐるりん色となっている群馬バスの中型車は今回意図的に取り上げていません。 あらかじめ御了承願います。 PR |
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