細々と更新しています
拙ブログでたまに更新する群馬県内で見たバスシリーズ。2010年に前橋駅前で見た バス画像のよせ集めその2です。その2では東武鉄道や群馬バス、上信電鉄、上毛電 鉄といった既存事業者の撤退路線を引き継いだ事業者の車両を並べていきます。 <日本中央バス> 社番:M-1071.KC-MP747K(99年車)※1。 羽田空港・成田空港への高速バスや「シルクライナー」など個性的な高速バスを展開して いる日本中央バス。今回は2009年に見た編で並べていなかった車両から2台。 まずは99年に導入した三菱ふそうのノンステップ車。自社発注のノンステップ車をようやく 記録出来ました。 群馬22い535.U-RB1WEAA(94年車)※1。 参考文献のバスラマによれば、渋川タウンバスとして活躍していたRB。 現在は奇抜な塗装に塗り替えられ、どんな用途で活躍しているのでしょうか。 <関越交通> 群馬22あ2927.KC-HT3KMCA(95年車)※2。 群馬県内の東武鉄道直営路線を最も多く肩代わりした関越交通。当時本社があった水上 地区から肩代わりを開始し、沼田・渋川・前橋と担当路線エリアを南に広げていきました。 現在は中之条地区の路線移管先となった吾妻観光と統合し、群馬県内最大規模の乗合 バス事業者となっています。 まずは95年に関越交通でまとまった台数を導入した日野HT。路線環境に合わせて高出力 エンジン車を選択。 群馬22あ2979.KC-LV380N(96年車)※2。 いすゞLVはキュービックで導入。吾妻自動車でU規制車からキュービックを導入しており、 これにならったものと推測。年式によって仕様差があり、後扉が引戸となっているタイプ。 群馬22あ3081.KC-LV380N(97年車)※2。 97年車は後扉折戸仕様。 群馬22あ3196.KC-HT3KMCA(98年車)※2。 日野HTは扉でなく、ブラックサッシ仕様に変更。 群馬200か726. リヤ側からの画像しかありませんが、水色1色の新型ポンチョ。なんでこの色になったの か分からず。 群馬200あ304. 前橋市のコミュニティバスである「マイバス」専用車両。関越交通は北循環線と南循環線を 担当。2002年の路線開設時に登場したクセニッツは色々とアレだったこともあり、現在は ポンチョの短尺車に代替されています。 <永井運輸> 群馬22あ2663.U-RH1WFBA(93年車)※3。 東武鉄道や群馬バスの廃止代替路線を運行する永井バスこと永井運輸。 車両は使用路線によってマイクロから大型車までサイズがマチマチ。まずは中扉が後輪 寄りに設置された日野RH。廃止代替バスに参入した際に導入した車両です。 群馬22あ3290.KC-RM211GAN改(99年車)※3。 永井運輸初導入であり、かつ群馬県内初登場の中型ノンステップバス。UDで西工ボディ のRM。 群馬200か454.PB-HR7JHAE(04年車)※3。 以後のノンステップバスはHRの9mサイズをメインに導入。 群馬200か597.PK-HR7JPAE(06年車)※3。 参考文献のバスマガによれば、堅調な運営で乗客数も増加傾向にあるとか。このためHR は10.5mサイズも登場。 群馬22い536.KC-RX4JFAA(98年車)※3。 RXの乗合車も在籍。 群馬200あ301. 永井運輸は「マイバス」の西循環線を担当。車両は関越交通同様、ポンチョが担当してい ますが、この日運行していたのは三菱ふそうのローザ。予備車ということですが新車を導 入しており、永井運輸の力を感じます。 なお、型式・年式は以下の文献を参照しました。 ※1)「日本中央グループ 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル57号』(1999), ぽると出版 ※2)『BJハンドブックシリーズR54 朝日自動車』(2005),BJエディターズ ※3)「永井運輸 所有車両44台全データ」『バスマガジン21号』(2007),三推社/講談社 PR |
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