大分で見たバス２０１１（大分バス編その４）

９月に大分へ出かけた際に記録したバス画像よせ集め「大分で見たバス２０１１」。
今回も引き続き大分バスで多数在籍する日野車編です。その４では自社発注のＵ規制
車を並べていきます。

なお、年式・型式は「大分バスグループ在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル１２１
号』（２０１０），ぽると出版 を参照しました。











社番：１２６４５．Ｕ－ＲＵ２ＦＲＡＢ（９１年車）。
まずは観光型ボディの車両を２台ほど並べていきます。
大分と佐伯を結ぶ「急行さざんか号」で活躍するセレガシャーシの西工ボディ。





















社番：１２６６６．Ｕ－ＲＵ２ＦＲＡＢ（９２年車）。
同じく西工ボディの車両ですが、こちらは貸切から転用車。塗装は貸切色のままで、主に
長距離路線で活躍しています。行先表示は側面サボ、前面はフロントガラス内側に大型の
ＬＥＤ行先表示機を取り付けています。画像の車両は臼杵線の運用に入っていました。

社番：１２６５８．Ｕ－ＨＴ２ＭＬＡＡ（９２年車）。
ここから一般路線車。まずは純正ボディの大型乗合車。





















社番：１２６８０．Ｕ－ＨＴ２ＭＬＡＡ（９２年車）。
こちらは富士７Ｅボディ。９２年に導入した大型乗合車は、純正ボディ２台に対し富士ボディ
は８台と差が付きました。





















社番：１２６９７．Ｕ－ＨＴ２ＭＬＡＡ（９４年車）。
大分バスで富士ボディを架装した日野車の導入は９４年まで。画像の車両が最終導入車
です。富士７ＥボディはＰ規制車の８９年から９４年の間、まとまった台数導入されたことも
あり、まだまだ主力として活躍しています。





















社番：１２７０１．Ｕ－ＲＪ３ＨＪＡＡ（９４年車）。
中型車の多くは純正ボディで導入。











社番：１２７０７．Ｕ－ＲＪ３ＨＪＣＡ（９４年車）。
９４年に１台登場した西工ボディの中型車。ツーステップ車ですが、ステップ高を低くした
仕様から「人にやさしい超低床バス」の標記。中扉部分が下がった特徴的な外観となって
います。





















社番：１２７１７．Ｕ－ＲＪ３ＨＪＣＡ（９５年車）。
９５年に増備された車両のヘッドライトは角目仕様となります。