細々と更新しています
『ハンドブックシリーズR』(BJエディターズ刊行)の次号・次々号掲載事業者が「ジェイ ・アール北海道バス」、「函館バス」と発表されました。ハンドブックシリーズでは久々の 道内事業者となります。手持ち画像が無いのもアレだなということで、5月に思い切って 札幌、函館へ出かけました。その前に6月刊行の『茨城交通』はどうした?という話です が、それはそれということで。 さて、カメラ片手に勇んで出かけたものの新千歳空港を降り立つと雨・・・。予報を見ると 札幌は1日曇りか雨。ところが苫小牧は午後から晴れ。道南バス移譲後の市営バスター ミナルも気になっていたので予定を急遽変更、一路苫小牧へと向かいました。 約1年ぶりの苫小牧では市営バス転籍車などを何枚か記録しましたが、これらはバスラ マの感想めいたエントリで活用する予定。今回のエントリでは、「あつまバス」と「フジタバ ス」の画像を並べていきます。「苫小牧で見たバスを少々」と弱気なタイトルをつけたのは、 並べているのがこの2事業者のみだから。ようは更新回数稼ぎエントリです。 <あつまバス> 室蘭200か384. 厚真町を起点に苫小牧・千歳方面に路線展開を行っている「あつまバス」。かつては東 急グループに属し資本的にはじょうてつ傘下の事業者でしたが、東急グループの再編 に伴い2005年に資本関係を解消しています。現在の資本関係がどうなっているのか 分かりませんが、脱東急グループということで、新たに導入した乗合車・貸切車は独自 の塗装デザインを採用しています。 あつまバスは公式HPを開設していないので、在籍車両など詳細が全く分かりません。 見たところ一般乗合車はUD車を多く導入している模様。まずは西工ボディのRMワンス テップ車。 <フジタバス> 室蘭200か406. 続いて、フジタバスこと藤田荷役が運行を担当しているイオン苫小牧ショッピングセンター への送迎バス。まずはメイン運用車両として活躍している元東武バスのいすゞLVワンステ ップ移籍車。見たままそのままの塗装で移籍してもう数年経ちますから、塗装の件はクリア してるのでしょう。 室蘭22う261.U-RU1FTAA(92年車)※。 土日祝日は増便し2台体制で運行。新たに苫小牧市交通部から車号110のセレガFMが ナンバーそのまま、塗装もそのままで移籍していました。この車両の屋根とWB間にご注 目、セレガに似つかわしくないどう見ても冷房装置ではない屋根上機器と、直結冷房では ないのに3本トランク。お分かりの通り非冷房車です。 室蘭22う95.P-LV218Q(89年車)※。2011年6月に記録したものを再掲。 ちなみに、2011年に苫小牧を訪れた際の運用車両だったのがこちら。セレガと同じく 苫小牧市交通部からの移籍車で、登録番号はそのままですが塗装はフジタバスカラ ーに塗り替えられていました。この塗装もこれはこれでどこかで見たような塗装デザイ ンなんですが・・・。 ※フジタバスの苫小牧市交通部移籍車の型式・年式は、「北の大地で走り続ける北海道 最後の公営バス 苫小牧市交通部」『バスマガジン8号』(2004),三推社/講談社を参照 しました。 PR |
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ひっそりと更新の予定でしたが、 現在はバスがメイン。 覗いている方は少ない辺境ブログ。
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