細々と更新しています
すっかり更新が滞っている「熊本で見たバス2013」と題したバス画像のよせ集めシリーズ。 今回の熊本都市バス編その6では、現在都市バスが運行を担当している熊本城周遊バス「しろめぐりん」の運用車両を並べていきます。 なお、型式・年式は「九州産業交通グループ在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル107号』(2008),ぽると出版 及び、『バスラマインターナショナル』各号掲載の「ノンステップバス導入一覧」を参照しています。 熊本200か480.ADG-HX6JLAE(06年車)。 熊本駅を起点に交通センターを経由し、熊本城およびその周辺の観光スポットをめぐる熊本城周遊バス「しろめぐりん」。 20分毎の比較的高頻度の運行ということや熊本駅から熊本城へダイレクトに行ける分かりやすさもあり、土休日など満員の便も見られます。 熊本城周遊バス「しろめぐりん」は2006年10月にそれまで熊本市営バスにより運行していた周遊バスを九州産交バスへ移管する形で誕生しました。 路線移管にあわせて登場したのが、画像の日野ポンチョ。熊本城のイラストを中心としたラッピングバスとなっており、観光客がひと目で分かるデザインとなっています。2011年10月から運行は九州産交バスから熊本都市バスへと変わり、車両もあわせて移籍しています。 熊本200か481.ADG-HX6JLAE(06年車)。 「しろめぐりん」運行開始時に導入したこちらの車両は「宝くじ号」の表記があります。導入にあたり日本宝くじ協会の助成を受けたようです。 熊本200か558.ADG-HX6JLAE(07年車)。 翌年登場した増備車。 熊本200か846.BDG-HX6JLAE(11年車)。 九州新幹線の全線開業にあわせ、ポンチョをさらに1台増車しています。 熊本22か2674.U-MR132D(92年車)。 熊本城周遊バス「しろめぐりん」は通常日野ポンチョ4台によって運行していますが、たまに画像のレトロなデザインの車両が運行に入ることもあります。 いすゞMRの改造車で、熊本市営バスが熊本城周遊バスの運行開始時に2台導入したうちの1台です。熊本市営バス時代は「むさし」と「とおりゃんせ」の愛称で緑色ベースの塗装でした。「しろめぐりん」運行開始時に2台とも九州産交バスへ移籍し、元「とおりゃんせ」の1台だけが都市バスに移籍しています。塗装はポンチョにあわせて白ベースに塗り替えられていますが、ところどころにサビも出てきており先行きが気になるところ。予備車のため運用に入る機会は少ないようです。今回このエントリを作成したのも、2013年になってようやくこの車両を記録することが出来たという小生的記念からです。 ちなみにこの車両も「宝くじ号」の表記があります。 PR |
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