細々と更新しています
「熊本で見たバス2013」と題したバス画像のよせ集めシリーズ。 ダラダラと更新している間に、産交や都市バスに続々と移籍車が登場しているため、画像の確保が間に合いません。そこで穴埋め的に熊本交通センターを発着する県外事業者の高速車と貸切車を並べていきます。今回のその1では記録出来た長崎県内事業者の車両画像を並べていきます。 <長崎県交通局> 車号:1E56.KC-MS829P(99年車)※1。 まずは長崎県営バスこと長崎県交通局在籍の高速車から並べていきます。 長崎県交通局は熊本と長崎市内を結ぶ「りんどう号」を九州産交バスと共同運行しています。長崎県交通局ではKC規制車の三菱ふそうニューエアロバスを結構な台数所有していますが、長崎空港リムジンバスは前扉折戸と仕様を造り分けています。この車両は当初から昼行高速車として導入したので、スイング扉仕様となっています。 車号:4A51.KL-RU4FSEA(02年車)※1。 車号:4A53.KL-RU4FSEA(02年車)※1。 3台在籍する日野セレガRのFS高速車。 「りんどう号」の専用車として運用に入っています。 車号:S352. 2009年以降に登場した新車から車号の付番方法が変更。画像は2013年に登場したジェイ・バスボディのいすゞガーラ。後面はセレガと共通の1枚ガラス仕様となっています。 車号:5E23.U-MS826P(93年車)※1。 続いて貸切車。U規制車の三菱ふそうニューエアロバス。この頃は乗合車だけでなく貸切車も折戸仕様を標準採用していました。 車号:6A55. こちらは直結冷房3本トランク仕様のセレガRのFD。登録番号から最近登場した移籍車とのこと。長崎県交通局では乗合車だけでなく、貸切車にも移籍車導入を行っています。 <西肥自動車> 社番:F483. 九州産交と西肥自動車が共同運行している熊本と佐世保を結ぶ「さいかい号」。 西肥自動車運用便は、画像の前扉折戸仕様の三菱ふそうMSがメインとなっています。 社番:F518. 「さいかい号」は3列シート車による運行ということで、時おり夜行高速車両が運用に入ることもある模様。スーパーハイデッカーのクィーンⅠで、夜行高速車の愛称「CORAL EXPRESS」ロゴがポイント。 社番:F474. 貸切車は一般乗合車と塗装デザインは異なりますが、銀色地に青と赤のラインとなっています。西工C-Ⅰボディで折戸仕様のMS。 社番:F530. こちらは純正ボディ車。 社番:H253. 近年登場したと思しきジェイ・バスボディの日野セレガハイデッカー。Jピラーをきっちり装備しています。 <長崎バス観光> 社番:5704.KC-MS829P(97年車)※2。 熊本と長崎を途中高速カーフェリー「オーシャンアロー」に乗船し、島原・雲仙・小浜を経由する「オーシャン観光バス」。その名の通り高速バスではなく完全予約制の観光バスですが、毎日運行しているということで並べておきます。運行開始時は九州産交バスのみ1往復の運行でしたが、2013年4月に長崎バス観光が加わり2往復の運行となっています。 基本的に大型貸切車による運行となっており、長崎バス観光は見たところ運用車両を固定していない模様。まずはKC規制車の三菱ふそうMS。 社番:6201.KL-MS86MP(02年車)※2。 社番:6202.KL-MS86MP(02年車)※2。 こちらはKL規制車。 社番:1902.KC-LV781R1(99年車)※2。 長崎バス観光では少数派のいすゞガーラの貸切車も運用に入っています。 型式・年式は下記の文献を参照しました。 ※1)「バス会社潜入レポート 長崎県交通局 所有車両全データ」『バスマガジン48号』(2011),講談社ビーシー/講談社 ※2)「長崎自動車グループ 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル89号』(2005),ぽると出版 PR |
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