細々と更新しています
『バスラマインターナショナル 135号』の感想めいたものをブログで書くため、小湊鐡道のバス画像確保を目論み6月に千葉駅前へ出かけました。小湊鐡道の成果は既に公開済みのエントリを参照していただくとして、今回はあわせて記録出来た小湊鐡道以外の事業者のバス画像を並べていきます。題して「千葉駅前で見たバス2014」、記録出来た千葉県内事業者の高速車メインのバス画像よせ集めになります。 <九十九里鉄道> 社番:1601.KL-UA452MAN(04年車)※1。 まずは拙ブログで画像を並べるのは2010年以来となる九十九里鉄道の急行バス車両。九十九里鉄道は資本的に小湊鐡道の親会社にあたり、東金・九十九里町方面からの急行バス「レイクサイドライナー」と「九十九里ライナー」の2路線が千葉駅とを結んでいます。 塗装は小湊鐡道と同一ですが、九十九里鉄道の車両には導入年を基にした4ケタの社番があります。画像の社番1601は西工E型ボディの自社発注車で、側面にある「くじゅうくり」の切抜き文字がポイント。2010年記録時点では、行先表示が前面・側面・後面とも表示板によるものでしたが、現在はLED行先表示を取り付けにともない前面・後面のサボ枠を撤去しています。それにしてもボディのサビが特に運転席側で目立ちます。 千葉200か2496. 社番を読み取れなかったので登録番号で失礼します。近年は小湊鐡道からのグループ間移籍車も少なくない九十九里鉄道。画像の富士7HDボディのRAもそんな1台です。UD車ですがヘッドライトパーツをいすゞ・日野車共通のものを取り付けているのが、小湊鐡道がこの頃導入した富士7HDの特徴。 <千葉中央バス> 社番:7306. 千葉駅から安房鴨川へ房総半島を縦断する「カピーナ号」は千葉中央バス・日東交通・鴨川日東交通の3社により共同運行しています。千葉中央バスの専用車的存在となるのが、画像の前扉折戸でトイレ付仕様の三菱ふそうエアロバス。2010年記録時点ではKaNaCカラーでしたが、現在は京成グループ共通新塗装に塗り替えられています。 <千葉交通> 社番:51-08. 京成グループ共通塗装つながりで千葉交通の三菱ふそうエアロエース。共通塗装ながら、千葉交通はフロントガラス上部に青色帯を入れるアレンジを加えています。 さて、社名に千葉と名のつく千葉交通ですが、メインエリアは成田から銚子にかけてのため千葉駅には銚子と幕張の免許センターとを結ぶ路線1往復が経由するのみとなっています。 <日東交通グループ> 袖ヶ浦200か212.KL-MS86MP(02年車)※2。 房総半島の南部をメインエリアとする日東交通グループ。高速バスはアクアライン開通にあわせて参入し、以後千葉駅発着の高速バスも日東交通本体及び分離子会社により運行しています。まずは「カピーナ号」の共同運行事業者の鴨川日東バスに在籍する三菱ふそうエアロバス。 袖ヶ浦200か735.PKG-RA274RBN(08年車)※2。 「南総里見号」は千葉駅と白浜を館山を経由して結び、日東交通・館山日東バス・京成バス(14年7月23日よりちばシティバスに移管)による共同運行路線。尿素使用のRA高速車は日東交通本体に在籍しています。 袖ヶ浦200か789.PKG-RA274RBN(09年車)※2。 せっかくなのでRAをもう1枚。09年に導入したRAはこの1台のみとなっています。 袖ヶ浦200か820.BKG-MS96JP(10年車)。 三菱ふそうエアロエースは08年より導入。画像のエアロエースは館山日東バス在籍車です。 袖ヶ浦200か1013. 同じく館山日東バスに在籍するエアロエースですが、こちらは型式を参照したバスラマ発行後に登場した車両。床下直結冷房仕様を採用しています。 型式・年式は下記を参照しました。 ※1)「九十九里鉄道一般路線車両一覧表」『僕たちの大好きな鉄バスたち』(2009),洋泉社 ※2)「日東交通グループ 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル 129号』(2012),ぽると出版 PR |
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