細々と更新しています
高知県交通と土佐電鉄が2014年内に県主導で設立する新会社になると知り、5月末に高知へ出かけました。記録した画像をバスラマやバスマガジンの感想めいたものを書く際に使えればと考えていましたが、準備不足でどうにも中途半端な結果。そこで思い切って7月に再訪しました。10数年出かけていなかった高知に、今度はわずか2ヶ月で再訪することになろうとは。 ということで、「高知で見たバス2014」と題したバス画像のよせ集めシリーズをチマチマと更新していきます。 今回は記録出来た高知駅前観光の高知龍馬空港連絡バス車両画像を並べていきます。 高知駅前観光は、2001年に高知空港と朝倉(高知大学)を結ぶ空港連絡バスに参入しました。もともと土佐電気鉄道が運行していた路線に競合する参入でしたので色々と話題になりました。のちに高知駅への路線も開設し、対する土佐電気鉄道は高知空港連絡バスを分離子会社の土佐電ドリームサービスに移管するなど様々な動きが見られました。現在は朝倉方面への路線から撤退し高知駅への路線のみとなり、いちおう土佐電ドリームサービスとも協調しているようです。 高知22き78. 高知駅発の空港連絡バスは、高知駅前観光が毎時00・30分発、土佐電ドリームサービスが毎時15・45分発となっており、高知龍馬空港の規模に対して15分毎というフリークエンシーさとなっています。当然高知龍馬空港から出発する航空便とのタイミングが悪いバスもあり、乗客0人で高知駅を出発することも少なくない模様。空港から高知駅へのバスは航空機の到着にあわせての運行となっており、両社が同時刻に出発する状況は現在も続いています。同時刻に発車するバスどちらに乗るか?ということで、高知駅前観光は古参の貸切車から転用したスーパーハイデッカーで差別化を図っています。さらに一部の車両は偏心3列シートのスーパーシートを装備。画像のブルーリボングランジェットはこのスーパーシート装備車です。 高知22き79. こちらのブルーリボングランジェットは標準的な4列シート車。年式的に姿を消しつつある日野グランジェットですが、高知では乗合車としてまだまだ現役。 高知22き150. 高知22き156. モデルチェンジした日野セレガGJ。こちらも貸切車から空港連絡バスへの転用車が見られます。 高知22き385. フロントガラス1枚仕様の日野ブルーリボングランデッカの空港連絡バスも在籍。登録番号がセレガよりも新しく、側面窓がグランジェットと異なる上部開閉の逆T字仕様なので移籍車なのかもしれません。フロントガラス下の光り輝く金属パネルに角型行灯看板は70~80年代の豪華観光バスに多く見られた装飾です。窓にまで貼られたラッピングからお分かりの通り、スーパーシート装備車です。 PR |
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