細々と更新しています
2014年5月と7月に高知市内で記録したバス画像のよせ集め「高知で見たバス2014」。 シリーズ前回は高知駅前観光の高知龍馬空港連絡バス車両を並べましたので、今回は土佐電ドリームサービスの高知龍馬空港連絡バス運用車両画像を並べていきます。 土佐電ドリームサービスは土佐電気鉄道の分離子会社で、不採算路線運行を目的に2001年に設立された事業者です。他地域では稼ぎ頭の印象のある空港リムジンバスですが、高知龍馬空港連絡バスは土佐電ドリームサービス運行開始後早い段階で移管されています。 古参のスーパーハイデッカーで揃える高知駅前観光に対し、土佐電ドリームサービスはハイデッカーの自社導入車から土佐電気鉄道から転籍した古参の貸切転用車まで、幅広いラインナップとなっています。 なお、型式・年式は「土佐電気鉄道/土佐電ドリームサービス 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル98号』(2006),ぽると出版 を参照しました。 高知230あ800. 高知230あ801. 今回は登録番号が新しい車両順に並べていきます。まずは2013年に土佐電ドリームサービス籍で導入した三菱ふそうエアロエース。トイレも装備しており、空港連絡バスのほか貸切車としての運用も考慮している模様。空港連絡バスの塗装はハイデッカー貸切車同様で、一般乗合車に準じたデザイン。側面に描かれた尾長鳥は土佐電鉄の貸切バスのシンボルとなっています。 高知200か184. PJ規制車の三菱ふそうエアロバス。リヤ側のみの画像で失礼。導入時は青色に黄色帯という独自塗装となっていましたが、現在は標準的な土佐電バス貸切車塗装に塗り替えられています。 高知22き484.P-RU638BB(88年車)。 側面固定窓仕様の日野ブルーリボングランジェットは、貸切車として土佐電鉄時代に登場した移籍車。塗装デザインはスーパーハイデッカー貸切車導入時に採用したもの。現在もスーパーハイデッカーと一部の車両にしか塗られていません。画像の車両は古参車ということもあり、近年土佐電ドリームサービスに転籍。塗装変更は行わず、空港連絡バスとして運用に入っています。 高知22き250.U-RU2FTAB(93年車)。 高知22き248.U-RU2FTAB(93年車)。 日野セレガFSの貸切転用車。 高知22き103.P-MS725S(89年車)。 こちらも貸切車からの転用となる三菱ふそうエアロバスK。「空港連絡バス」の涎掛けで分かり難いですが、正面の社紋が新デザインマークに張り替えられています。 高知22き83.P-RU637BB(89年車)。 フロント2枚ガラスの日野ブルーリボン短尺車。この車両は正面行灯部に立派な行先表示板を差し込んで運用中です。 高22か1006.P-RU637BB(87年車)。 高22か1005.P-RU637BB(87年車)。 「高22か」ナンバーの日野ブルーリボン短尺車も今なお現役。こちらはフロントガラス1枚仕様となっています。短尺車を採用したのは、当時の四国の道路事情からと推測。 さて、高知龍馬空港連絡バスには、現代ユニバースも在籍しているはずなんですが、小生高知訪問日は運用に入っていませんでした。残念。 PR |
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新記事
(10/21)
(09/15)
(08/21)
(03/21)
(02/26)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
Mrジョソ(名前変えたい)
性別:
男性
趣味:
むかし話
自己紹介:
野球や乗り物の思い出など
ひっそりと更新の予定でしたが、 現在はバスがメイン。 覗いている方は少ない辺境ブログ。
ブログ内検索
アクセス解析
|