熊本で見たバス２０１３（熊本電鉄編その３）

年が明けてもまだ続きます「熊本で見たバス２０１３」と題したバス画像のよせ集め。
今回の熊本電鉄編その３では、熊本２００か８００番代以降の記録出来た一般乗合車画像をまとめていきます。 
 


熊本２００か８２５．
まずは熊本電鉄でおなじみとなった京浜急行バスからの日野ＨＵワンステップ移籍車。移籍導入時期によって、行先表示が廃車再利用と思しき方向幕となっています。ちなみにこの車両は公共交通利用促進ラッピングとなっています。
 



熊本２００か８３６．
京浜急行バスからの日野ＨＵワンステップ移籍車をもう１台。２０１１年編では、この車両までを並べました。

熊本２００か８８１．
京浜急行バスからの日野ＨＵワンステップ移籍車導入が続きます。京浜急行バスでは日野ＨＵを９８年下半期以降導入車からビルドインクーラーを採用しました。熊本にもいよいよビルドインクーラー仕様の車両が移籍車としてやってきました。
  



熊本２００か８９６．
同じくビルドインクーラー仕様の日野ワンステップ車ですが、こちらは視野確認窓を装備しているため様相が異なります。なんでも元はメーカーのサンプル車だったといわれている車両で、トルコンＡＴ車です。
 



熊本２００か９４５．
本当にこればかりな感じの京浜急行バスグループからの日野ワンステップ移籍車。
この車両は久しぶりにＬＥＤ行先表示を装備して登場。



熊本２００か９６７．
その後の京浜急行グループ移籍車は、また廃車発生品の方向幕再利用となっています。
 



熊本２００か９９５．
移籍車導入は日野車ばかり続いていましたが、久々に三菱ふそう車が登場。
六甲アイランドをメインに路線展開している神戸のみなと観光バスからの移籍車ですが、さらに前所有事業者もあるという多重移籍車となる模様。
熊本電気鉄道は三菱ふそう車を西工ボディで導入していた関係で、今更ながらニューエアロスターボディが初登場となりました。
 
  


熊本２００か９９６．
登録番号連番の車両は日野車。横浜市交通局からＨＵワンステップ 移籍車で、デンソーのパッケージクーラーを採用したタイプです。 横浜市交通局時代は中扉ステップ部に収納スロープを装備していましたが、見たと ころ車椅子マークや「スロープ付」をあらわす表示は見当たらず。取り外したとは思えませんが、スロープ装備の無い京浜急行バス移籍車に遠慮したのでしょうか？
   


熊本２００か１０１８．
同じく横浜市交通局からの日野ＨＵワンステップ移籍車ですが、こちらはＬＥＤ行先表示で登場しています。



熊本２００か１０４４．
いよいよ熊本電鉄にも移籍車でノンステップ車が登場。中扉グライドスライドドア仕様の三菱ふそうＭＰは立川バスからの移籍車です。側面行先表示は元々中扉後ろにありましたが、御丁寧にも中扉前に移設しています。
 


熊本２００か１０６４．
ノンステップ移籍車第二弾は京王電鉄バスグループから日野ＨＲ１０．５ｍサイズ。自社発注車は黄一色のいわゆるアイミーカラーとなっているので、標準塗装のＨＲは初登場です。自家用車との被り画像で失礼。




熊本２００か１０６８．
高槻市交通部からの三菱ふそうＭＰワンステップ移籍車。側面行先表示位置の移設改造はせず中扉後ろのままで登場しています。このほか、横浜市交通局からＭＫ移籍車が登場しているということですが、交通センター周辺で中型車を見るには高平団地線の運用に入らない限りなかなか難しい状況。数年以内に見られるのでは・・・と半ばあきらめています。