細々と更新しています
2018年から主だった更新を別ブログ(2つ目のブログ)に移しています。
こちらのブログでは残っている画像ファイルの容量を有効活用すべく、「右斜め後からの1枚」シリーズを細々と更新しています。
「右斜め後からの1枚」とは、右斜め後から記録したバス車両の画像を並べるだけというお手軽な内容となっています。多少でもお手軽さを減らすべく、その月に記録した画像をメインにするというルールを課しています。
社番:8002.2025年4月東京都葛飾区「新小岩駅東北広場」で記録。
今回は京成バスに在籍する電気バス、いすゞエルガEVを右斜め後から。
いすゞエルガEVはバス事業者待望の国産電気バス市販モデルで、2025年3月あたりから販売第一陣となる車両が各社で運行を開始しました。画像の京成バス在籍車両もその1台です。
電気バスをアピールしているのは窓上のバッテリー機器部と後面の「ELECTRIC BUS」標記のみ。塗装も京成バスの標準デザインとなっており、電気バスはもう特別な存在で無いのかもしれません。 運転席側の側面窓で開くのは運転席の真横と、その後の客席窓だけ。あとは固定ガラスとなっています。後面の窓ガラスは行先表示機部分が見えるようになっているだけ。車内から後方を見ることは出来ません。 社番:8002.2025年4月東京都葛飾区「新小岩駅東北広場」で記録。 左斜め前からの画像。
前中扉仕様のフルフラットノンステップバスで、前扉は折戸・中扉は引戸となっています。扉側の窓で開くのは最後部のみです。走行音はたいへん静かなので、ガードレールの無い道路を走行する際は注意喚起の自動アナウンスを適宜流しています。
車内のシート配列ですが、前輪・後輪タイヤハウス部は両側とも座席はありません。前後輪間は両側とも前向きシート、運転席側は車椅子対応の収納可能なシートとなっています。後輪タイヤハウスの後は両側に後ろ向きの2人掛けシートを設置していますが、この座席は最後列シートと対面するような造りとなっています。後部の対面シートは日本国内の初期製造ノンステップ車では比較的見られた仕様ですが、評判は良くなく標準仕様になりませんでした。エルガEVはフルフラット仕様のためタイヤハウス部に座席の設置が困難ということから後部に対面シートが復活しました。ただ、対面シートを設置しても座席数は少なく、しかも前後輪間の座席のほとんどは優先席となっているので、混雑時は立席乗車にならざるを得ません。フルフラットなので後部への移動が容易なはずですが、後輪部分の通路がボトルネックとなっており正直詰め込みは効かないと感じました。
せっかくなので右斜め前と左斜め後からの画像も並べておきます。
京成バス初導入となったいすゞエルガEV2台は金町営業所配置で、今のところ葛飾区役所経由で亀有駅と新小岩駅東北広場を結ぶ新53系統 亀有線の専属運用となっています。 新53系統 亀有線は昼間も15分間隔運行の高頻度路線なので、割と簡単に乗車することが出来ます。 ただ、利用者も多い路線なので座席数の少ないエルガEVは利用者目線からすると座れないハズレ車両なのかもしれませんが。 PR ![]() ![]() |
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