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							細々と更新しています						 2018年から主だった更新を別ブログ(2つ目のブログ)に移しています。 こちらのブログでは残っている画像ファイルの容量を有効活用すべく、「右斜め後からの1枚」シリーズを細々と更新しています。 「右斜め後からの1枚」とは、右斜め後から記録したバス車両の画像を並べるだけというお手軽な内容となっています。多少でもお手軽さを減らすべく、その月に記録した画像をメインにするというルールを課しています。 大阪200か2415.2025年10月大阪府高槻市松原町で記録。 今回は高槻市営バスこと高槻市交通部に在籍する西日本車体製ボディを架装した、日野KVノンステップ車を右斜め後から。 高槻市交通部は西日本車体製ボディを愛用してきた事業者です。メーカー標準ボディとなったことで、日産ディーゼル車への架装がメインとなった2000年代も、日産ディーゼル車だけでなく、いすゞ・日野の路線車も西日本車体製ボディで導入していました。 高槻市交通部の大型・中型路線車の塗装は、1980年代半ばから2015年までU字のような形の黄緑色が目立つデザインを採用していました。運転席側面のU字黄緑色帯は運転席横の窓から非常口扉あたりまでのびています。 大阪200か2415.2025年10月大阪府高槻市南松原町で記録。 左斜め前からの画像。 車内はノンステップ部の運転席側は前向き1人掛けシート、扉側は前輪タイヤハウス部に前向き1人掛けシート1脚と横向き優先座席、中扉より後は両側とも2人掛けシートという配列です。国土交通省標準仕様ノンステップバスなので、青系のシートモケットを採用しています。 高槻市営バスは中乗り・前降り、運賃後払いの均一運賃制を採用していますが、ごく一部に整理券を発行する対キロ区間運賃を採用している路線もあります。対キロ区間運賃採用路線は限られるため、整理券発行機は一部の車両しか搭載していません。画像の車両は整理券発行機を装備していない均一運賃路線用車両ですが、中扉ステップ部にはICカード用読取装置と整理券発行機の搭載も可能な台座を装備しているのが高槻市交通部らしいところです。 さて、扉側のU字黄緑色帯の塗装は前扉から中扉まで、運転席側と比べると半分くらいの長さとなっています。この塗装が登場した1980年代半ばの高槻市営バスは前後扉車を標準採用しており、U字黄緑色帯は乗降扉を目立たせる意味もあったようで、前扉から後扉までのびていました。1996年にワンステップ車導入で前中扉車が登場すると、U字黄緑色帯は乗降扉を目立たせるため中扉までの長さとなりました。高槻市営バスのように扉側と運転席側で帯の長さが異なる塗装デザインもあるので、やはりバスの写真は出来る限り両側とも撮っておきたいところです。 PR     | 
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 ひっそりと更新の予定でしたが、 現在はバスがメイン。 覗いている方は少ない辺境ブログ。 
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